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2009年1月 6日 (火)

千駄木庵日乗一月五日

午前は、母のお世話。

午後は、入院中の父を見舞う。医師から色々と説明を受ける。熱が上がったり下がったりするので、これを何とかしなければ退院は覚束ない。精神的な不安を和らげることが私の勤めである。父を励ます。

夕刻、谷中で、地元の方々との新年懇親の集い。幸田露伴の小説で有名な谷中五重塔(小生が幼い頃、焼失してしまった)の再建が話題となった。相当の費用がかかることと、昔は五重塔は谷中天王寺の堂塔伽藍の一つであったが、今日は、五重塔のあった場所が都營の谷中霊園の中となっているそうで、「政教分離」の関係もあり、都が全面的に費用を負担することは難しいという。しかし、谷中五重塔は文化的歴史的な建築物である。その再建は、宗教活動ではないと思う。こんなところにも、「現行占領憲法」が悪い影響を及ぼしているのである。

帰宅後は、原稿執筆。深夜まで。

        ○

愈々世の中が動き出した感があるが、私は去年の暮から、父のことで忙しく過ごしている。神仏への信があるので、精神的にはそれほど落ち込まずに済んでいる。しかし、父が何とか早く回復してほしいという思いがつのる。

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