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2009年1月29日 (木)

千駄木庵日乗一月二十八日

午前は父母のお世話。今日は朝から父の容態があまり芳しくないので、看護師さんと共に、色々心配した。体温・脈拍・血圧に異常は無い。何とか元気になってもらうべく、励ました。

午後も父のお世話と、諸雑務。

午後六時より、神宮外苑の日本青年館にて、「國體文化講演会新春の集い」開催。笹井宏次郎氏が司会。国歌斉唱の後、河本学嗣郎日本國體学会理事長が挨拶。高池勝彦弁護士が祝辞を述べた。小林幸子二宮報徳会会長の発声で乾杯を行い、清宴にうつった。鈴木邦男・高森明勅・中村信一郎・尾崎幸広・阿羅健一・伊藤玲子の各氏などそして小生が祝辞を述べた。

小生は、「『大火所焼時、我此土安穏、天人常充満』と『法華経』の経文にある如く、現象的に日本国が如何なる困難な状態にあっても、わが國體は永遠に不滅である」ということを話させていただいた。これは谷口雅春先生の「法華経解釈」で教えられた。

日本國體学会は、憲法学者の故里見岸雄氏が設立した団体である。私が、最初に読んだ里見氏の著書は、高校生時代に読んだ「討論・天皇」である。これは数人の人の討論形式になった天皇論で、きわめて分り易く、そして大切なことは全て語られているという素晴らしい本である。その後、「萬世一系の天皇」という里見氏の代表的著作を読んだ。

里見氏は、理論的・学問的な天皇論・國體論を展開された人である。里見氏は、近代日蓮主義の体表的存在である田中智学氏の子息であり、憲法学者であると共に、日蓮主義者である。昭和期の國體学・天皇論の形成に不滅の業績を残された。

帰宅後は、月刊「大吼」次号掲載の原稿執筆。

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