« 千駄木庵日乗一月十六日 | トップページ | 千駄木庵日乗一月十八日 »

2009年1月18日 (日)

千駄木庵日乗一月十七日

午前は母のお世話と「政治文化情報」発送作業。

午後「政治文化情報」発送完了。購読者の皆様には、週明けにお届けできると存じます。

その後、病院に赴き父の付き添い。熱があり、疲れている様子なので心配である。

帰宅後は資料の整理。

         ○

「新しい國のかたちを作る」とか「霞が関を解体する」とか勇ましい言葉が乱れ飛んでいるが、果たしてそんなことが可能なのか。また、可能だとして、それでは一体その後にどんな「国のかたち」をつくるのか。また、今の官僚機構にかわってどんな機構で日本を動かすのか。私は新聞はよく読む方なのだが、具体像は全く明らかにされていない。ただ勇ましいことを言うだけでは、かつての過激派と同じである。

昔から首都移転ということが言われているが、まったく進んでいない。それどころか、総理官邸は新しくなったし、国会議員会館も建て替えられるし、文部省などの中央官庁も建て替えられた。築地市場の移転さえ進捗しないのに、「國のかたちを変える」「霞が関を解体する」などと勇ましいことを言っても、まず実現しないということであろうか。

今の日本が危機に直面していることば事実である。危機打開は国家緊急の課題であるが、ただ勇ましい言葉を発するだけでは駄目。具体的にどうやって危機を打開するのか、明確なビジョン・国策を提示するのが政治家やメディアの使命であり責任である。

|

« 千駄木庵日乗一月十六日 | トップページ | 千駄木庵日乗一月十八日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/43772236

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗一月十七日:

« 千駄木庵日乗一月十六日 | トップページ | 千駄木庵日乗一月十八日 »