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2008年12月12日 (金)

千駄木庵日乗十一月十一日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

母がお護りしている観音堂の維持と整備に、ご協力頂いている篤志家の方と懇談。この方は、今日行われた剣道大会に出場の予定であったが、激しい稽古が原因となってか、腕を痛められ、出場できなくなったとのことで、まことにお気の毒である。

午後は、「政治文化情報」次号の原稿執筆。

午後六時より、「九段下沙龍」開催。今年最後の集まりなので、忘年会を兼ねた集まりとなった。長崎・広島出身の同志などが持ち寄った山海の珍味を食しつつ、今年の反省・来年の抱負などを語り合い、談論風発。まことに有意義な会合であった。

帰宅後も原稿執筆。

           ○

天皇陛下に心身のストレスが原因とみられる胃腸の炎症が確認された問題で、宮内庁の羽毛田信吾長官は今日の定例記者会見で、陛下のご心労に関する私的所見を述べ、「将来にわたる皇統の問題をはじめ、皇室にかかわる諸問題をご憂慮のご様子を拝している」とした上で、皇太子・同妃両殿下のご健康管理態勢や、雅子妃殿下をめぐる報道などに問題があるとの見解を示した。

このことは軽々に論じるべきではないが、臣下の分際で、皇室に対して慎みのない批判や評論や主張を繰り返す学者に、反省を求めたい。彼等が真に國體護持・皇統連綿を祈っているのなら、皇室に対し奉りあのような言動を繰り返すことはあり得ないと思う。

また、「皇位継承」は國體の根幹にかかわる重大事であって、政治権力機構が多数決で決めることではない。『皇室典範』の改定は、わが国の道統の体現者であらせられる上御一人の大御心を体して行われるべきであると信ずる。政体が國體を、俗が聖を、権力が権威を規制するなどということがあっていいはずがない。これこそまさに國體破壊である。

謹しみて、玉體安穏・聖寿萬歳を祈り奉る。

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