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2008年12月 6日 (土)

千駄木庵日乗十二月五日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は先輩の事務所訪問。懇談。

この後、ある雑誌社訪問。提出してあった原稿の校正を行う。

帰途、知人と懇談。

帰宅後は、『大詔奉戴祭』の講演準備など。

           ○

今夜放送された「朝日ニュースター」の「各党はいま」というインタビュー番組で、国民新党の亀井静香は、「田母神論文」問題に関して、とんでもないことを言った。

まず亀井は開口一番、田母神氏を「死神だか何だか知らないが」と罵った。こういう人格否定・名誉棄損の暴言を吐く人間に歴史を語る資格はないし、他人を批判する資格もない。亀井という男は前々から品がないと思っていたが、これほどとは思わなかった。断じて許されない。亀井は明らかに自衛官を蔑視している。亀井は、亡国的な「終戦五十年談話」を発表した村山内閣の運輸大臣であったので、なおさら、田母神氏の正義の主張が気に入らないのであろう。

亀井は、「過去の軍の行為をまるごと美化するのは危険」「中国から見れば日本が侵略したのは当たり前」「『他の国も侵略をしたのだから、日本だけ責められる筋合いはない』と言っても世界から尊敬されない」などと語った。

田母神氏は、決して過去の歴史を美化していない。彼の歴史認識を述べただけである。また大陸への日本の軍事進攻は、日本の一方的侵略ではない。支那人が日本の行為を侵略だと考えたとしても、それを日本人が全面的に肯定する必要はさらさらない。二国間関係は、相手のあることであり、お互いに全く同じ見方になるのは不可能である。

西欧列強は日本とは比較にならないくらいひどい侵略行為を行ったのに、日本国のみが責められるというのは理不尽である。そんなことを放置しておいて、日本が世界から尊敬されるはずがない。

ともかく、自分と意見の異なる人を「死神」と罵る亀井こそ、日本の亡国に導く死神であると断定する。彼に歴史を語る資格もないし、政治家たるの資格もない。

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