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2008年12月23日 (火)

千駄木庵日乗十二月二十二日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は諸雑務。郵便局などに行くために町を歩くと、自動車が大変な渋滞であった。これで景気が悪いのかと思いたくなる。否、景気が悪くとも働かねばならないということであろう。

夜は、明後日の「萬葉古代史研究會」における講義の準備。萬葉集の勉強は実に楽しい。

          ○

本日、「政治文化情報」が読者の皆様に届いたので、夕方から、何人かの方からお電話を頂いた。亀井静香氏批判への賛同のお電話であった。亀井氏とは、村上正邦氏の事務所とか、パーティーとかでお会いし、挨拶もしているし、私が親しくしている同志の方と亀井氏が親しいので、あまり批判したくはなかったのだが、田母神氏を死神呼ばわりしたのは許し難かった。小誌を亀井氏にも送っておいた。

私は原則的には、検事・判事・警察官僚経験者が政治家になるのは慎むべきだという考え方である。一党一派に偏してはならない職業、特に、人を逮捕したり起訴したり裁く権力を有する人が、退職した後といえども、一党一派に属することは好ましいことではないと思う。しかし、現実には、検事・判事・警察官僚出身政治家はたくさんいる。立派な人もいればそうでない人もいる。町村金吾氏とか奥野誠亮氏は立派だったと思う。(奥野氏は警察官僚とは言えないのかもしれないが)後藤田氏は私の父と同郷だが、全く好きになれなかった。

江田五月氏は、判事補を務めていた。ところがこの人は学生時代、左翼学生運動に挺身し、自民党本部乱入事件を起こし逮捕された経験を持つ。そういう人でも、判事補になれるし、参院議長にもなれるのであるから、日本は自由国家であり、良い国なのであろう。したがって、検事・判事・警察官僚が政治家になることに目くじらを立てるべきではないのかもしれない。

ともかく、亀井静香氏の今回の発言はおかしい。強く反省を求めたい。

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