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2008年11月 8日 (土)

千駄木庵日乗十一月七日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後からは在宅して原稿執筆など。

             ○

竹島についての日本の領土権の主張は、国際司法裁判所で勝訴できると確信できる正当なもので、韓国に対して正々堂々日本の主張を貫くべきである。

竹島の領有権について国際司法裁判所の判断を仰ぐことを韓国側が拒否している。これは韓国の主張に正当性がないからである。明治三十八年(一九〇五年)の日本政府による竹島編入の時、韓国は日本に外交権を奪われて抗議できなかったと言うが、その頃韓国は日本の保護領ではなかった。当時の韓国は、竹島に関心が無かったのだ。

「サンフランシスコ講和条約」で竹島は日本領土と確定した。同条約で日本が放棄した地域に竹島は入っていない。韓国は日本に竹島を放棄させ韓国領にせよと要請したが米英は否定した。竹島が日本固有の領土であるのは明白である。

しかるに、韓国は昭和二十七年に李ラインをひいて実力を以て竹島を占領する暴挙に出た。そして、漁民の拿捕にわが国国民は切歯扼腕した。日本は海軍を解体されていたし憲法九条の制約があるので十分な措置ができなかった。しかし、昭和二十七、八年に我が国の海上保安庁は四回にわたって巡視船を竹島に派遣し命懸けで標識を立てた。

日本は「日韓基本条約」締結の時、竹島問題の国際司法裁判所への提訴を合意すべきだった。今後も、継続的に断固とした抗議を続けるべきだし、国際司法裁判所への提訴合意を取りつけるべきである。

韓国は、「日本人は自衛隊を日蔭者扱いしているから日本に何をしても日本は反撃しない」と甘く見ている。また、韓国は反日感情を国内政争の道具にして煽っている。

何よりも日本の外交姿勢が問題なのである。日本の軟弱なる外交姿勢が続けば竹島はおろか対馬や北九州まで領土要求されるかもしれない。韓国に対して毅然として発言すべきである。歴史認識について屈辱外交を繰り返している限り竹島は返って来ない。 

その意味でも田母神俊雄・前航空幕僚長の発言は意義のあるものであった。断固として田母神氏を支援しなければならない。

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