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2008年11月24日 (月)

千駄木庵日乗十一月二十三日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後からは在宅して、書状執筆など。

           ○

今回の事件はまだその全貌が明らかになっていないから、迂闊なことは言えない。しかし、メディアの責任は相当に大きいと思う。これまで社会保険庁や厚生労働省をはじめとして官庁そして官僚に対して、言いたい放題の非難攻撃を繰り返して来た。なんの解決策も示さず、ここを先途とある事ないことを扇動的に書き立てて攻撃して来た。そうしたことが、こういう事件を生む土壌になったと言えるのではないか。

事件が発生すると、異口同音に、暴力はいけない、テロはいけない、言論で主張せよと言う。テレビ・新聞・雑誌などのメディアが「言論の自由」とやらを謳歌し、民衆を扇動して来た罪は一切語らないし、もちろん反省もしない。

佐々淳行氏が昨日のテレビで、今回の事件の犯人は、二人の被害者の元部下ではないかなどと言っていたが、大外れだった。テレビニュースもわざわざ「被害者二人の部下だった厚生労働省元職員にコイズミという名の人はいなかった」などと報道していた。こういういい加減な情報が堂々と垂れ流されることも問題である。

ともかく今の日本には色々な暗雲が立ち込めている。怨念という暗雲が日本の政治を悪くしている。小沢一郎を見ていると彼には自民党への怨念しかないのではないかと思う時がある。それには日本人離れした凄まじいものがある。怨念晴らしのために、政局をつくりだし、日本を混迷に陥れている。「失われた十五年」とかいわれているが、小沢一郎の責任は大きい。小沢の自民党脱党以来の政治の混迷が日本を劣化させた。

誰だったか覚えていないが、テレビで「今の政治家でオーラがあるのは小沢一郎氏だけだ」と言っていた。「オーラがある」とか「後光がさす」というのは良い意味で使われることが多いのだが、小沢氏の場合は、悪鬼邪神のオーラと言っては言い過ぎだが、怨念のオーラのように思えてならない。清らかなオーラを持つ政治家を探しているが未だ見つからないのが残念である。

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