« 千駄木庵日乗十一月十五日 | トップページ | 千駄木庵日乗十一月十七日 »

2008年11月17日 (月)

千駄木庵日乗1十一月十六日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後からは在宅して資料の整理。

         ○

「過去の歴史問題」というのが日本国の上に暗雲の如く垂れさがっている。これを吹き飛ばさない限り日本は何時までたってもまともに国になれない。近代日本は正しいことしかしなかった。反省すべき点は一つもない。などと主張するものではない。第一何処の国の歴史も正しいことしかしなかったなどということはあり得ない。

しかし、祖国日本は悪いことしかしなかった、大東亜戦争は日本の一方的侵略であったなどという誤れる歴史観を、政府の見解であるとし、それを否定する思想・考え方を公務員が発表することを制限するなどということは絶対に許してはならない。

わが国は大東亜戦争の敗北した後、戦勝国が開いた「東京国際軍事裁判」という名称の報復により、戦争遂行時の国家指導者は死地に追いやられた。また、七年間にわたり戦勝国によって占領され、その間、憲法を押し付けられ、ありとあらゆる手段で我が国の弱体化・戦勝国への隷属化が図られた。さらに、わが国が戦争遂行にあたって軍事的に進攻した国々に対して何回も何回も謝罪させられ、かつ、賠償金を支払わされ、経済援助を強いられた。

一体六十年以上も経過して、いまだに、過去のことで周辺諸国に謝罪し、さらに、その戦争に対して、自由な意見表明が出来ない国が世界の何処にあるであろうか。日本だけである。何んとも悔しい。しかも、国内に、祖国の歴史を冒瀆し、祖国を悪し様に言うことしか考えない連中が跳梁跋扈していることは何んとも許し難い。外国からの干渉がある前に、こういう連中が騒ぎだす。「朝日新聞」「日共」などはその典型である。

田母神氏の論文をきっかけとして、冷静にして真摯な歴史論議が高まることを期待したが、事態は悪い方向に向かっている。自衛隊員のみならず、公務員は、大東亜戦争という歴史問題に関して、自由な発言・研究が出来なくなる恐れが強い。

政府も、与野党も、メディアも、その方向で結束しているように見える。これは重大な事態である。この暗雲を祓い清めねばならない。

|

« 千駄木庵日乗十一月十五日 | トップページ | 千駄木庵日乗十一月十七日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/43139251

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗1十一月十六日:

« 千駄木庵日乗十一月十五日 | トップページ | 千駄木庵日乗十一月十七日 »