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2008年10月16日 (木)

千駄木庵日乗十月十五日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後一時半より、三田にて開催されたある会合にてスピーチ。

その後、同席していた同志と共に、その同志の母校訪問、見学。福沢諭吉氏の胸像を仰ぐ。構内に貼られていたポスターに、「早慶戦」ではなく「慶早戦」と書かれていたのが面白かった。大学内の雰囲気は何処も似ている。

帰宅後は、明日の萬葉集講義の準備など。

         ○

参院予算委員会で、民主党の石井一副代表が公明党と支持母体の創価学会の関係を取り上げ、「宗教と政治が一体となっている」などと追及した。石井氏の趣旨は賛成だ。しかし意図が問題である。小沢一郎氏が旧田中派の権力抗争に敗れ、石井一氏をはじめとした旧田中派小沢系の人々と共に自民党を脱党した後、細川連立政権を作った。その時、小沢氏らは、創価学会・公明党を政権内部に引き入れた。またその後の新進党結党にも創価学会・公明党を参加させた。当時は、小沢氏らと創価学会・公明党は蜜月関係にあったのである。

その頃の創価学会・公明党は、もちろん今と同じように政教一致・池田独裁・排他独善・怨念体質であった。創価学会・公明党が小沢氏らと袂を分かち、自民党と結託した後、にわかにその体質を非難攻撃し出したのである。どうもその動機が不純である。また、かつて小沢氏・石井氏らが、創価学会と手を結んだことに対する自己批判を行っていない。彼等の創価学会・公明党そしてそれと結託している自民党を非難攻撃する資格があるとは到底思えない。事情が変わればまたまた創価学会・公明党と手を結ぶ可能性すらある。

多数のマルチ商法業者から多額の講演料と献金を受け取っていたことが明らかになった民主党の前田雄吉衆院議員が民主党を離脱し次期総選挙に立候補しないと申し出た。前田氏は、小沢氏を支持する党内の政策グループ「一新会」の事務局長も務める小沢直系議員である。

また、テレビニュースでは、小沢氏の側近で民主党国対委員長の山岡賢次氏、そして創価学会批判の急先鋒・石井一氏なども、マルチ商法の企業・団体の会合で講演したり、献金を受けていたと報道された。山岡氏は、その講演で「山岡荘八のせがれ」を売り物にしていたが、正しくは娘婿である。私は、かなり前からこの山岡という政治家は胡散臭い人物だと思っていた。そもそも人相が悪い。

側近議員たちのマルチ商法業者とのつながりを小沢一郎氏が知らなかったはずないと思う。小沢一郎氏の率いる民主党が政権政党になるのはやはり良くないと思う。

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