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2008年10月15日 (水)

千駄木庵日乗月十四日

午前は父に付き添って病院に赴く。定期的な診察と治療。

午後は水曜日に行われる「萬葉古代史研究会」における講義の準備。

午後六時より、『九段下沙龍』開催。今行われている全国的規模の運動、当面する諸課題などについて同志たちと討議。

帰宅後も「萬葉集」講義の準備。自らを誇るわけでは決してありません。しかし、次のことは書かせていただきたく存じます。政治運動・愛国運動の基礎に、古典を学ぶ姿勢があるべきだと思います。「記紀萬葉」に示された日本の心を基礎にした政治運動でなければ真の変革はできません。             

                 ○

今日は、実に困った問題が起こりました。具体的にことを書くことはまだできませんが、ある民族運動家が、尊皇愛国という基本的な立場を自ら否定するような行動をとったという情報がもたらされたのです。その民族運動家は小生が高校生時代からお世話になった人であります。安保反対か安保は現状ではやむを得ないかという意見の相違ならいいのですが、皇室の尊厳性を侵し奉る勢力に妥協したり支持したりする行動を、民族運動・右翼運動家とされる人物がとるということはまことにもって困ったことであります。

ある自民党衆院議員のホームページを見ましたら、その人の出席した自民党の集会に国旗が掲揚されていませんでした。この間、民主党の代表選出の党大会に国旗が掲揚されていなかったことを批判しました。ところが自民党の同じなのです。まったく困ったことであります。また左翼のよくやるガンバローコールとやらを自民党の集会ももやったようです。「聖寿萬歳」「日本国萬歳」も唱和しないようです。自民党も民主党も國體観念・愛国心が希薄になっているのであります。

国会に議席を持つ政党の党名は、自由民主党・民主党・公明党・社民党・日本共産党・国民新党です。「日本」という素晴らしい国名を冠する政党は何と共産主義革命政党たる日本共産党のみなのであります。極端にして過激なナショナリズムは良くありません。しかし、「国を愛する心」は国家存立の基礎です。今日、国会に議席を持つ政党、政権を担当する政党、政権を担当しようとする政党に、国を愛する心が希薄になっているというのは実に由々しきことであります。アメリカの二大政党は、どちらも国旗・国歌を大切にしています。

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