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2008年10月 8日 (水)

千駄木庵日乗十月七日

午前は父母のお世話。午後にかけて父の容態が安定せず、看護。

午後六時より、西新宿の京王プラザホテルにて開かれた会合に出席。多くの方々と懇談。

帰宅後は、「政治文化情報」の原稿執筆。

            ○

緒形拳さんが亡くなった。私の好きな俳優でした。高校生の頃から大好きだった新国劇出身の俳優だったこともありますが、今の日本の俳優の中で緒形さんは一級の人であったと思います。演技力ば抜群で、大きな魅力がありました。一番印象に残っているのは、「復讐するは我あり」です。その次がと「社葬」という映画です。どういう役を演じても、存在感が大きく、見事でした。こういう俳優はあまりいないと思います。

新国劇時代の彼の舞台はほとんど見ています。島田と共演した「喧嘩富士」、そして辰巳柳太郎の当たり役「国定忠治」で敵役の山形屋藤蔵、そして同じく辰巳の当たり役「王将」の坂田三吉を辰巳氏の逝去後に演じたのが印象に残っています。テレビではやはり彼の出世作「太閤記」が印象に残っています。師匠の島田正吾氏が長命だったので、緒形氏がこんなに早く亡くなったのは本当に残念です。もっともっと活躍していただきたかったと思います。御冥福をお祈りします。

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