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2008年9月10日 (水)

千駄木庵日乗九月九日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後からは在宅して原稿執筆。

             ○

今日九月九日は、「重陽の節句」である。奇数は縁起が良い数とされ、一番大きな奇数「九」が重なる九月九日は「重陽」として大事な節句(節目の日)の一つとなった。支那ではこの日に山に登って菊酒を飲む風習があったという。陰暦の九月九日には菊の花が咲く時期である。わが国でも、宮中行事となりとなり、紫宸殿にて、菊の花を見たり詩歌を詠んだり菊花酒を飲んだりしてけがれを祓い長寿を願う行事が行われたと承る。陽暦の現代では、季節感覚がなくなって来て、伝統行事や習俗がすたれつつあることをさみしく思う。

唐詩には、重陽の節句を詠んだ詩が多くある。最も有名なのは王維という詩人の「九月九日山中の兄弟を憶ふ」という詩である。大学時代に内田泉之助先生に習ったことを懐かしく思い出す。唐詩を読むと、支那に対する親近感を抱く。しかし現代の支那の暴虐ぶりを見るとその親近感が雲散霧消してしまう。

そしてそういう麗しい年中行事とはまったく関係なく、国技と言われる大相撲で不祥事が起こった。相撲協会から査問を受けたロシア人力士は、急に日本語が分からなくなったという。外国人が何か都合の悪い事態になると今まで日本語がペラペラだったのに、突然日本語が分からなくなるというのは不良外国人の常套手段である。

一時代の前の相撲協会の理事長は、元横綱常の花の出羽の海、元双葉山の時津風、元栃錦の春日野など、なかなか風格のある人ばかりであった。出羽の海理事長は、お茶屋問題で不祥事が起った時、理事長室で割腹自決をはかった。

私は、異論もあるかと思うが、やはり国技には外国人力士はいらないと思う。

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