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2008年7月28日 (月)

千駄木庵日乗七月二十七日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後一時半より、靖国神社境内の靖国会館にて、「二宮報徳会定例講演会」開催。小林幸子会長が挨拶した後、林文隆氏が講演し、

「中国の面積十四%の所に、全人口の四〇%が住んでいる。上海の二〇階以上の高層ビルの空き室率は五〇%台。我々の孫の世代になると、地盤沈下が進み上海で雄大な斜塔風景を見る事が出来る。

大卒者が毎年五百万人出るが、職に就けない人が多い。食堂で他人の残飯をあさる若者がいる。三千五百万人の人が海外に脱出。北京大物理化学卒業者三二人中二八人が米国へ留学。その大半が帰ってこない。落ちこぼれが帰国して、中国的コネ社会に浸る。

新技術を開発するより、ニセモノづくりの方が安くて手っ取り早いという考え。エネルギーの高騰と水不足で中国への投資は減っている。環境汚染が最も進んだ国になった。北京のペットボトルの半分は水道水。

二〇二五年くらいに中国は崩壊。北京政権は選挙で成立したものではないから、日本軍と戦った事を正統性の根拠にしている。

日本人は死者に鞭打つことをしない。中国人は死者も冒瀆する。王兆銘・陳壁君夫妻の座像を檻の中につくり、孫文の墓に向かって土下座させている。しかもその像は縛られている。人々がその座像に唾を吐きかける。海南島には東條英機元総理の侮辱する座像がある。」と語った。

帰途、知人と懇談。

帰宅後は、書状執筆など。

            ○

私が一回だけ支那大陸に行ったのは、文革が終わり天安門事件が起こる前だった。その頃はまだ高度成長期ではなかった。北京駅の食堂で食事をしていて、餃子も食べたくなり、注文するために席を立とうとしたら、壁側に立っていた支那人が、近づいて来て私の食べかけの物を食べようとした。私が食事を終えたと思ったのだろう。

あれほど経済発展したのだから、もうそういうことはないだろうと思っていたがそうではないという。つまり、経済が「発展」しようと外国からの投資がいくらあろうと、民衆の生活には基本的な変化はないということである。気の毒なことである。

共産支那は大変な格差社会である。私たちが支那の人民服を着て鄧小平も来るという北京ダックのレストランに入ろうとしたら、受付の男が「お前たちの来るところではない。帰れ」と怒鳴りつけた。私たちを支那人と思ったのだろう。私たちがパスポートを提示すると、「失礼しました。どうぞお入り下さい」と言った。水戸黄門になったような気分であった。一般市民の行く食堂に入ったら、何んと稗を食べている人がいた。

共産支那は決して人民平等の世の中ではないし、中国共産党の「人民のために服務せよ」などという標語は全くのウソである。

海南島に東條英機元総理の侮辱する座像が立てられていることに、わが国政府は厳重に抗議すべきである。

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2008年中国北京にて開催される北京オリンピック。通称 北京五輪の種目である野球、サッカー、柔道、マラソン、卓球などの動画をYouTubeから集めました。 [続きを読む]

受信: 2008年7月28日 (月) 21時00分

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