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2008年7月31日 (木)

千駄木庵日乗七月三十日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。このところ急に病院に付き添って行くという事態が起こらず、助かっています。

午後は、先輩同志事務所訪問。懇談。

その後、ある雑誌社訪問。数人の知人・同志も来ておられ、懇談。

帰宅後は、資料の整理など。

           ○

今日同志と話し合ったことは、神道精神・日本傳統信仰が、混迷せる現代世界において果たす役割、日本文化が世界的使命についてでした。大アジア主義、八紘爲宇、四海同胞ということの真の意義はどういうことなのか。太古からの信仰が今日においても生き続けている日本が現代の混迷を打開するいかなる役割を果たすべきなのかということです。

現代文明・文化は西洋文化・文明が主流となっている。現代文明とは、事物を科学の論理によって技術革新を行うようになった文明のことであるが、それは、産業革命以来機械技術の発達を促し、経済至上・物質的豊かさ至上の社会を作り出した。そして、現代文明は、核戦争の危機・自然破壊・人心の荒廃・経済の破綻を見ても明らかな如く、既に頂点を越えて没落の時期に差しかかっている。

自然の生命の循環と全ての生きるものの相互扶助の不思議な原理を生活の中で体験する農耕民族たる日本民族の信仰精神即ち日本神道精神が世界の神の平和を作り出すであろう。一切の自然や人に神が宿るという大らかにして健全なる信仰精神たる日本皇道精神が、世界を救い、統合し融和して調和するのである。

 

日本人は、森羅万象ことごとく神ならざるものはないと考えた。こうした精神は排他独善の精神ではない。あらゆるものから学ぶべきものは学ぶのである。だからわが国は古来外来の文化を大らかに包容摂取してきた。

人も国土も神から生まれた、神が生みたもうたと考える日本民族の信仰は、神と人間と自然とは対立し矛盾した存在ではなく、調和し、融和し、一体の存在であると考える。闘争と自然破壊に明け暮れる現代世界を救済するのには、日本神道精神が大切になると考える。 

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