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2008年7月 3日 (木)

千駄木庵日乗七月二日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

昼、ある法律家の事務所訪問、懇談。ブラジル日本移民百周年のこと、新渡戸稲造及び武士道のこと、明治日本の偉大さと現状の日本のこと、そしていわゆる国策捜査の事などが話題になった。

午後は、三番町の山種美術館にて開催中の「日本画満開―牡丹・菖蒲・紫陽花・芥子」展を参観。

「日本画の世界では『花鳥風月』や『雪月花』のテーマのもとに、それぞれの画家が豊かな感性によって、花に自らの思いを託してきました。本展覧会では、特に春から夏の花を描いた日本画約50点を通して、その美しさと魅力が、それぞれの画家によってどのように表現されてきたかを探ります。」(案内書)というテーマの展覧会。

奥村土牛・速水御舟・福田平八郎・小林古径などが描いた花の絵を鑑賞した。同じような絵が多かったが、杉山寧と伊東万燿の絵が良かったと思う。

帰宅後は、「月刊日本」に連載している萬葉集評釈の原稿執筆。

          ○

今日は、都心部の地下鉄駅を利用したが、警備の警察官が異常なくらいに多かった。改札口・階段のそば、ホームなどに立っていた。警察官の数は相当多いと実感した。サミットに対するテロが行われる危険性が余程高いのであろうか。秋葉原での事件も影響しているのかもしれない。ともかく、治安の維持は国家存立の基本である。

私の乏しい海外旅行体験から言っても、その国がしっかりしているかどうかは、その國の治安を司る官庁がしっかりしているかどうかで分かる。共産支那・タイ・フィリピンは、警察・検察が正しく機能しているとはとても思えない。相当ひどい状況である。ある国では、現職の警察官がピストルを携帯したまま酒場で酒を飲んでいた。また、警察幹部がキャバレーを経営していた。

今日の法律家の方との懇談でも、「三権分立」のまともなあり方を近隣諸国に学んでもらう必要がある、そのために日本が協力するべきだということが話題になった。わが国は、政治権力と検察・警察との関係は緊張関係を保ちつつ正常に機能しているとの見解であった。

昨日も書いたが、凶悪なる犯罪を防止するためには、精神論で言えば、武士道精神を回復しなければならないと痛感する。ともかく、明治の日本は偉大であった。

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