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2008年6月17日 (火)

千駄木庵日乗六月十六日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

父母の今後の介護についてケアマネージャーなどと相談。

午後からは、水曜日の萬葉会における講義の準備など。

夕刻、知人と懇談。

夜は、「政治文化情報」発送準備。

          ○

本日届いた「神社新報」によると、六月五日に行われた「天皇陛下御即位二十年奉祝委員会設立総会」において、鳩山由紀夫民主党幹事長は「憲法改正の議論の中で、国賓の接遇や外国訪問は国事行為として謳われるべきだ。日本国は国民統合の象徴である天皇を元首とする民主主義国家であると謳うべきである。自民党と民主党が今現在簡単に協力することは難しいが、日本国の将来を思う時、このことは未来のためのすべき役割を果たさなければならない」と述べた。

保守政治家としては当然すぎるほど当然の発言であるが、民主党の政治家としては比較的正しい見解を表明したと言える。

「本立ちて道生ず」という言葉がある通り、国家基本問題とりわけ憲法が正しい姿にならない限り、日本国の真の改革は実現できないし、今日の国家的危機を打開することもできない。

鳩山由紀夫氏の祖父・鳩山一郎氏は、自主憲法制定を基本綱領とする自民党結党を実現した政治家である。鳩山由紀夫氏が真に国を憂うる政治家であるのなら、憲法問題の解決に今すぐ立ち上がるべきである。そうでないと、この発言も保守派に対するリップサービスといわれても仕方がない。

参議院のねじれ現象よりも問題なのは、今の二大政党が、思想・理念・国家観の違いで対立しているのではないということである。

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