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2008年6月20日 (金)

千駄木庵日乗一月十九日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後一時半より、豊島区の千早地域文化創造館にて、「萬葉會」開催。小生が、舎人皇子の御歌など、初期萬葉相聞歌を講義。

夕刻は、地元の小中学校の後輩の人たちと懇談。

帰宅後は、書状執筆など。

         ○

近隣諸国の中で一番友好的であった国が台湾である。その台湾の行政院長(首相)が、わが国に対して「開戦の可能性を否定しない」と言明した。これは北朝鮮政府首脳も、共産支那政府首脳も言ったことのない言葉である。すなわち、近隣諸国の中で最も友好的であった国が、最も敵対的な國に変身したということである。

尖閣問題によって台湾国内にどの程度反日の機運が高まっているかはわからない。在台支那人は反日であろうが、台湾人が反日になったとは考えにくい。しかし、少なくとも馬英九総統以下台湾政府首脳が日本との対立姿勢を強めていることは確かである。これに対してわが國はどのように対処するのか。

問題は日台の二国間関係ではない。台湾統一派=国民党政権の後ろには共産支那の存在がある。まさに日本は窮地に立たされる危険がある。

ライス米国務長官が北朝鮮のテロ支援国指定を解除する方針を表明したことを見ても明らかなように、アメリカが對共産支那問題で、日本の立場を擁護し続けるなどということはあり得ない。アメリカの国益と都合で日本を見捨てて、共産支那を選択する危険は十分にある。わが国は今後よほど腹をくくらないといけない。

自民党内では、安倍前総理と山拓との対立が深まっている。いよいよ国家観・理念・外交姿勢を軸とした真の政界再編が断行される時期に来ていると考える。

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