« 千駄木庵日乗六月七日 | トップページ | 千駄木庵日乗六月九日 »

2008年6月 9日 (月)

千駄木庵日乗六月八日

午前、またまた父の容態に変化があり、病院に付き添って行く。小康を取り戻し帰宅。

午後一時半より中野サンプラザにて開催されたある会合に、一時間ほど遅れて出席。神道・言霊・森林保護・木造住宅の効用などをテーマとする会合。帰途、出席した方と懇談。

帰宅後は、資料整理、原稿執筆の準備など。

       ○

秋葉原で無差別殺傷事件が起こった。お昼ごろは、父と一緒に秋葉原からそんなに遠くない病院に行っていたし、その後父を家に送り届けてから、御茶ノ水駅から中央線で中野に向った。距離的に近いところをウロウロしていたので、このニュースを知った時は驚いた。

日本は恐ろしい国になった。親子兄弟夫婦の殺し合いは殆ど毎日のように起っている。今日の事件は通り魔などというものではなく、まさに無差別殺傷事件である。

最近の凶悪事件は普段から「凶悪」と思われている人物が起こすのではなく、ごく普通の生活をしている人が起こすことが多くなっている。ごく普通の生活をしている人に異常者が増えているということであろうか。私の日常的体験でも、家から出かけて交通機関を利用して目的地に着くまでに、必ずと言っていいほど、一人か二人少し異様な人物に出会う。

電車の中で足を組んだり、お年寄りが立っていても席を譲らない若者も多い。そんな若者に腹を立てて、注意をしたら、今度はこっちの方が異常者と思われる。

「義を見てせざるは勇無きなり」という言葉もあるが、「君子危うきに近寄らず」という言葉もある。一体どちらを選択したらよいのであろうか。

ともかく、日本の國は危険極まりなくなっている。御立派なことを説いて信者から金を集めている宗教家よ。あなたたちはこういう日本を何故救わないのですか。

|

« 千駄木庵日乗六月七日 | トップページ | 千駄木庵日乗六月九日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/41477515

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗六月八日:

« 千駄木庵日乗六月七日 | トップページ | 千駄木庵日乗六月九日 »