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2008年6月 3日 (火)

千駄木庵日乗六月二日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後からは在宅して、書状執筆・資料整理など。

        ○

「諸君!」今月号の「総力特集・平成皇室」で、竹田恒泰氏が「昨今、皇太子殿下の人格否定発言、皇太子妃殿下の御不例、宮内庁長官の諫言などがことさら大げさに報道され、畏れ多くも東宮を非難するような心ない意見が飛び交うようになった。しかも保守派の論客が火に油を注ぐような記事を書き連ねているのは誠に残念である。」「皇太子妃の御不例、東宮の参内の回数が少ないこと、皇室内の人間関係など、報道されていることが仮に事実だとしても、その程度のことで皇室が揺らぐようなことはあり得ないと私は断言する。これまで皇室が歩んできた歴史を顧みれば、平成の皇室の問題など、問題の類に入らない。」とのご意見を述べられている。まことにその通りと思う。

「皇室」に関して、書いてはならないこと、書くべきではないことを興味本位に書き連ねる雑誌が存在する。皇室の権威を貶める記事を時々載せる。こうした記事は、いかなる意図によって書かれるのであろうか。真に皇室のご安泰とご隆昌を願って書いているのであらうか。私にはそうは思えない。やはり購読部数の増加を目的としていると思う。つまり営利のために、皇室についてあることないこと書き立てているのだ。

皇室に関して読むに耐えない記事を週刊誌などが掲載するのは本当に困ったことである。こういう記事をお読みになった皇后陛下・皇太子妃殿下が、益々体調をおくずしになることを深く憂える。皇室を貶め、皇族を侮辱する記事の氾濫は許し難い。外敵による日本破壊と共に、内側からの國體破壊・国家破壊の動きを食い止めねばならい。

竹田氏の言われる通り、「古事記」「萬葉集」を学べば、古代日本において、今日とは比較にならないくらい國體の危機があったことが分かる。しかし、わが国はその危機を乗り越えてきた。皇位不滅・皇統連綿は絶対に動かし難い歴史である。

さらにいえば、最近、皇位継承に関する本の書名に「皇統断絶」「皇室消滅」「皇室廃絶」などという言葉が平気で使われている。真に尊皇精神があり、皇統連綿・國體護持を祈る人であるならば、そして「ことば」の大切さ、「言霊」の神秘を自覚していれば、このような書名をつけることはできないはずである。

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受信: 2008年6月 6日 (金) 14時29分

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