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2008年5月 2日 (金)

千駄木庵日乗五月一日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は父に付き添って診療所に赴く。

帰宅後は次号の「政治文化情報」原稿執筆のための資料の整理など。

夕刻、知人と懇談。

夜も資料整理・検索など。

          ○

この間テレビのトーク番組で松本健一氏が「ポピュリズム(

日本語では大衆迎合主義と言い、大衆受けする政策を行い、選挙を有利にしようという政治のことだそうである)の政治家は外交で国を危うくする」と論じ、「対華二十一カ条の要求」を提出した大隈重信、支那事変を拡大させた近衛文麿、そして靖国神社参拝を行った小泉純一郎の名を挙げた。三人とも対支那外交に関わった総理大臣であり、松本氏は支那との対立を激化させという意味で批判的に取り上げたのである。

しかしもう一人重要な人物を忘れてはいないか。「日中国交樹立」「台湾切り捨て」を行った田中角栄である。田中角栄は、「今太閤」「庶民宰相」など持ち上げられたまさに「ポピュリズム」の政治家であった。あんなに急いで「日中国交樹立」をすべきではなかったし、「台湾切り捨て」を行うべき出来なかった。そのことはその後の歴史が証明している。田中角栄の対支那・対台湾外交こそ国を誤ったのであるる

支那という国に対する誤れる「憧れ」と「贖罪意識」と「迎合主義」こそ、日本という国を危うくする。そういう「媚中派」は政治家以外にもたくさんいる。マスコミにおける田原総一朗、宗教界における池田大作、芸術界における平山郁夫である。池田氏は仏教者を自称しながら最近のチベットにおける共産支那の蛮行に対して一言も抗議をしない。平山氏などはこの時期に支那で個展まで開いている。田原氏は媚中・反日映画を高く評価し、この映画の上映に意見を述べた政治家を攻撃している。こういう人物たちこそ国を誤るのである。

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