« 千駄木庵日乗五月九日 | トップページ | 千駄木庵日乗五月十一日 »

2008年5月11日 (日)

千駄木庵日乗五月十日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後二時より、道玄坂のフォーラムエイトにて、「日台関係研究會」開催。政治学者の殿岡昭郎氏が講演し、「日本は極めて危ない。日本が安全だからウイグル・チベットを助けるのではなく、日本が生きて行くためにチベット・ウイグルを助けるのだ。中国を内部から崩壊させねばならない。それが日本が生きるのこる爲の唯一の方策。

真偽は分からないが『日本解放第二期工作要綱』という一九七二年に持ち出されたとされる中国の内部文書がある。日本のあらゆる分野に親中派をつくるための工作が行われてきた。大学への教師派遣などによる教育面の工作、マスコミへの工作、各政党への工作が莫大な資金を投入して行われている。

台湾の民進党政権は甘かった。中国に対して攻勢に出てこそ独立が達成できる。蒙蔵委員会というのが中華民国政府にあるのに我々の運動への協力姿勢もなかった。中国はそこに住む諸民族の牢獄になっている。

長野で私たちが中国人のデモ隊に対して『中国を解放せよ』と叫んだら、一瞬シーンとなった。中国人留学生は『自分たちは解放されていない』と思っているのだ。それが彼等の弱点。自由と民主主義がない。

中国大陸の少数民族が独立したら、中華人民共和国の領土の六〇%がなくなってしまう。漢民族の人口は減らないから、少数民族の独立は、中国にとって致命的なこと。日本はチベット・ウイグル・内蒙古独立を支援し、後方から中国を攻めなければならない」と語った。

終了後、懇親会。

帰宅後は手紙執筆など。

           ○

今日の会合の懇親会で、二人の台湾人と語り合ったが、二人とも、「私の体に中国人の血が流れているかと思うとぞっとする。」と語っていた。台湾人はそれほどに支那人を嫌っているのである。片方の人は国民党員だった人である。近親憎悪ということだろうか。何とも気の毒で返事のしようがなかった。

陳水扁氏が八年間も政権を握っていたのに、国名も国歌も変えなかったというはあまりにも弱腰だったのではないか。また、陳水扁政権が独立の動きを示すと、それをけん制したのはアメリカとわが国であった。陳水扁だけを責めることはできない。わが国の外交政策もあまりにも共産支那に対して弱腰である。

胡錦濤来日で、日中両国政府とも「日中友好」をアピールしているが、その材料が「日中国交樹立」の時と同じピンポンとパンダというのは、いかに「日中友好」が進展していないかを証明している。ピンポンをやっても、パンダを有料で貸してもらっても何の意味もない。パンダというと、林家三平の駄洒落に「上野動物園のパンダの好物は何だ」「パンだ」というがあったのを思い出す。さんざん日本の事を攻撃し、資源を盗み取り、軍事的圧迫を加えている国との「友好」はあり得ない。

|

« 千駄木庵日乗五月九日 | トップページ | 千駄木庵日乗五月十一日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/41165542

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗五月十日:

« 千駄木庵日乗五月九日 | トップページ | 千駄木庵日乗五月十一日 »