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2008年4月23日 (水)

千駄木庵日乗四月二十二日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は明日の萬葉集講義の準備など。

午後六時半より、春日の文京区民センターにて、「反創価学会シンポジウム」開催。西村修平氏が司会。

開会前に、区民センターの管理者が、「特定の団体を批判する集会は開かないでもらいたい。中止せよ」と言って来た。主催者側が猛然と反発し、これを拒否した。私はこの会場で開かれた会合にこれまで何回も参加している。主催者側だったこともある。この会場ではいろいろな団体や政党を批判する内容の集会も数多く行われてきた。しかし、こんなことは初めてであった。この会場は文京区役所が運営している。創価学会・公明党から何らかの圧力があったとしか考えられない。

登壇者の発言は次の通り。

瀬戸弘幸氏(維新政党新風副代表)「参院選挙で信濃町の学会本部前で公明党創価学会批判をした。女性が街宣車の前でギャアギヤアわめいて『やめろ』と言った。常識では考えられない行為をする。危険。政教分離とは、国家権力が特定の宗教団体に便宜を図ったり圧力を加えてはならないということ。公明党は与党であるから国家権力の一部になっている。昨年の参院選で公明党は七〇万票減らした。私は政見放送で学会を徹底的に攻撃した。」

那田尚史(なだひさし)氏(大学講師)「私は創価学園の一期生。中学三年生の二学期、当時の小山内学園長に学会批判をしてやめた。戸田時代は会長崇拝無し。池田時代になって會長本佛論になった。池田を永遠の指導者としている。宗門から破門されて本尊が拝めなくなり、日寛上人が書写した曼荼羅をスキャナーで取り込んでビニールに印刷したのを会員配っている。知恵のある人は学会をやめている。残っているのは知恵の無い人。知恵の無い人は池田のためなら何をするか分からない。法曹界の学会員組織がある。検事に学会の毒がまわっている。官僚のグループの霞が関支部がある。地方自治体にもある。」

大木道恵氏(ジャーナリスト)「私は、昭和四九年創価青年会館で査問を受け除名された。宗教法人の政治活動はどうなっているかを問いただしていくべし。これまで約千冊の学会批判本が出たが学会はつぶれていない。やり方が間違っていた。

公明党は創価学会政治部。そういう政党に政党助成金が出ている。池田が亡くなると公明党は証人喚問から池田を守る必要がなくなる。路線転換が起こる。」

酒井信彦前東京大学教授「仏教団体である学会がチベット仏教を弾圧している中国と密接な関係にあるのは異常。池田は空疎な平和主義。」

桜井誠氏(在日特権を許さない市民の会会長)「この施設を管理している宮下理事長が特定宗教を批判する会合には貸せないと言って来た。昨日学会本部周辺で広報活動を行った。異様な雰囲気で、牙城会という人たちが我々の写真を撮ったので抗議した。バイクが後をつけて来た。これにもマイクで抗議したら逃げ去った。こちらが毅然とした姿勢を示すことが大事。」

小生にも発言の機会が与えられたので、「戸田城聖氏は『広宣流布の暁に勅使が大石寺に来て紫宸殿御本尊を受け取りに來る。勅使門があり紫宸殿御本尊があるのは日蓮正宗だけだ。だから日蓮正宗だけが正しい宗教だ』と言っていた。ところが池田大作は自分が日本の国主であると考えるようになり、何と勅使門をくぐるのは自分だと言いだした。また神社には悪鬼邪神がすみついているからお参りすると罰が当たると言っているが、日蓮自身鎌倉の八幡宮の前で八幡神に自己の主張を呼び掛けている。悪鬼邪神がすみついていると思っていたのならそんなことをするはずがない。創価学会が自分たちに反対する勢力の活動に対していかなる手段を用いてもこれを許さない全体主義集団であることは、今日会場側が開会を中止させようとした動きを見ても明らかである。そのことが明らかになっただけでも本日の会合は意義があった。」と述べた。

帰途、知人と懇談。

帰宅後は、諸雑務。

         ○

真正保守・民族運動家による創価学会批判の会合が開かれたのは実に画期的なことである。今後こうした動きは活発化することであろう。瀬戸・西村両氏に敬意を表する。

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