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2008年4月20日 (日)

千駄木庵日乗四月十九日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後、「政治文化情報」の発送。完了。購読者の皆様には月曜日にお届けできると思います。

その後は、明日の会合でのスピーチの準備など。

           ○

田原総一朗氏は、「稲田朋美氏による文化庁への映画『ヤスクニ』の試写要求は事前検閲であり、表現の自由の侵害である。そして右翼の街宣を誘発した」と主張している。しかし、彼は、本当に「言論の自由」「政治活動の自由」を尊重しているのだろうか。

国会議員が国家予算の使われ方を確かめるため、国家予算からの補助を受けた映画の内容を確かめるのは当然である。稲田朋美氏は、『助成金を問題にする前提として対象となる映画を見たいと思うのは当然であり、映画の「公開」について問題にする意思は全くなかったし、今もない。』『私は弁護士出身の政治家として、民主政治の根幹である表現の自由を誰よりも大切に考えている。だからこそ人権擁護法案にも反対の論陣を張っている。表現や言論の自由が最大限尊重されなければならないのは民主政治の過程に奉仕するからであり、表現の自由の名のもとに政治家の言論を封殺しようとすることは背理である。』と述べてゐる。(サンケイ新聞・四月十日号)

田原氏などは、稲田氏の政治家としての当然の行為を非難攻撃し、これを封殺しようとしているのである。田原氏はまた『右翼の街宣活動を、警察が事前に取り締まれ』と言った。これも明らかに政治活動を国家権力が封殺せよと主張しているのだ。テレビなどのメディアは第四権力と言われている。田原氏こそ、自分の気に入らない言動を権力を用いて弾圧せんとしているのだ。

さらに言えば、稲田氏などの正当なる行為を「言論弾圧だ」とか「表現の自由の圧殺だ」とか言う前に、チベット人弾圧などの共産支那の暴虐、「言論の自由」「政治活動の自由」を侵害する行為を批判すべきである。

「人権擁護」を叫び、「日本は中国を侵略した」と言っている連中ほど、共産支那の暴虐には口をつぐんでいる事実を決して見過ごすことはできない。

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