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2008年4月13日 (日)

千駄木庵日乗四月十二日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後二時より、日台関係研究會開催。許世楷台湾駐日代表が、「台日関係近況と展望」と題して講演、「台日関係は国交断絶以来今が最も良好。二〇〇五年の日米安保定期協議で、日米両国が『台湾海峡の平和に関心を持つ。武力併合に反対』との共通認識を発表し日米同盟の防衛の範囲に台湾を含めると言ったことが、台湾社会に大きな安定を与えた。

日本はこの年の八月に台湾観光客のノービザ入国の措置をとった。二〇〇年に相互訪問者の数が一〇〇万を超えた。その後常に二五〇万の相互往来が続いている。

第二次大戦以前の五〇年間日本の植民地だった。日本文化を理解するのに良い時間だった。その典型が李登輝先生。『奥の細道』を訪ね、歌を詠んだ。それほど李登輝先生は日本への理解が深い。戦後は『反共』という価値観で台日は結び付いたが、台湾自体が独裁政治だった。今日、台湾の民主政治は成熟している。

今後は、日本が『日米同盟の防衛の範囲に台湾を含める』という台湾への姿勢を改めないことが大事。台湾企業の海外進出を中国以外に分散させるという知恵が必要。台湾企業の中国進出によって台湾が縛られているだけでなく、中国も縛られているという面もある。台湾が戦略的にどう処理するかにかかっている。

今回の総統選では、民進党を強く支持していた人々が選挙に行かなかった。」と語った。

この後、知人と懇談。

午後六時より、本駒込の勤労福祉会館にて、「文の京(ふみのみやこ)土曜フォーラム」開催。登壇者の印象に残った発言は次の通り。

増子博樹東京都議「都は、新銀行東京の中身をきちんと示すことができない。きちんとした資料も出さない。参考人として呼びたいと言っても出さない。中央卸売市場の豊洲の移転予定地のチアンなどの毒物調査を詳細な調査が必要。」

中山義活前衆院議員「日本の文化を忘れて国家を語ることはできない。チベットの伝統・文化・言語・習慣を変えてしまおうというのが、中国のやったこと。アメリカは中国と経済的に相互依存の関係にあるので、中国にものが言えない。今の世界は経済で動いている。日本の食糧自給率は三九%。六〇%の野菜が輸入されている。自給率を上げることが大切。経済関係が深まっているから台湾と中国が戦争を起こすわけがない。愛国心を育てるには夫婦愛・家族愛・地域愛を養うことが大切。」

岩国哲人衆院議員「金利ゼロ政策によって、日本のお金はタンスの中にしまいこまれているか、アメリカに行って帰ってこない。これが不景気の原因。

一票の格差は人権差別。二世議員の増えるのは不可。それが小選挙区制の悪いところ。主権の無かった国民が憲法を持ったというのはおかしい。何時までも他人の作った憲法を大事にしていては国は美しくならない。

後期高齢者の以上の年齢の人は末期高齢者というのか。七五歳以上の人は日本をしっかり残してきた人。老人会に六〇歳から七〇歳までの青年部が作られ活躍している。人脈・ゆとり・人格・知識・経験を備えている人が街づくりの中心となる。

日本は地球のお医者さんになる。日本ほど自然や動物を大切にしている国はない。高速道路は無料化すべし。無料にすることによってそれを上回る経済効果がある。お金を預けても利子が貰えない国は日本のみ。払った消費税が年金という形で戻って来るのが良い。」

            

帰宅後は、資料整理。

            ○

反日勢力や媚中派だけでなく、ほとんどの政治家、メディアが共産支那の暴虐に抗議の声をあげない。まことにおかしなことである。共産支那がよほど怖いのか、よほど利権関係があるのか、とぢらかであろう。メディアも支那での取材制限が怖いのだろう。

一昨日の「『中国』の実態を告発する国民集会 北京五輪にNO!」という集会に一千人近くの人が集まり、内容も充実したものだったのに、メディアは取り上げなかった。また政治家の出席者は西村眞悟衆院議員と、吉田康一郎都議会議員の二人だけだった。

国内問題では、瑣末なことでも「人権蹂躙だ」「言論の自由の侵害だ」と騒ぐのに、支那においてあれほどの人権蹂躙、言論弾圧がおこなわれていても、抗議も非難もしない日本の政治家・メディアは全くおかしい。

池田大作・加藤紘一・田原総一朗氏は、「親中派」であるが、日ごろ言論の自由だの人権だのと言っているに、故支那に行って抗議をしないのか。

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