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2008年4月28日 (月)

千駄木庵日乗四月二十七日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後からは在宅してたまった資料の整理

          ○

最近、皇室論を読むと、國體護持の立場に立つと思われる人の中にも、時にとんでもないことを言い出す人がいる。「正田王朝」「小和田王朝」などと言ったり、畏れ多いが「皇太子同妃両殿下は離婚されるべきだ。それができなければ、皇太子殿下は皇位継承権を放棄すべきだ」などという意味のことを主張する人もいる。さらには、「皇室の大祓いを行うべし」という人もいる。また「自分の主張と違った皇室は存在しなくなった方が良い」という意味のことを言う学者さえいる。いかに、國體護持の立場に立ち、皇室を思っての発言であったとしても、このような主張をすべきではない。

私も色々な人々の皇室論・天皇論を読んでいるが、書いている人が本当に尊皇の心を持っているかを疑いたくなるような文章がある。自分たちは皇室をお護りし、國體護持を念願しているのだから、皇室に対して苦言を呈するのは当然だと思っているような、皇室への慎みの心を持たない主張もある。

そういう人たちに対しては、皇室に対する慎みの心を持たずして、何の國體護持か、尊皇かと言いたい。

日本武尊・楠公精神・山崎闇斎の絶対尊皇精神の回復こそが今一番大切である。

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