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2008年3月31日 (月)

千駄木庵日乗三月三十日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後からは在宅して、資料の整理。

夕刻、知人と懇談。

帰宅後も資料の整理など。今日は「花冷え」という言葉の通りの一日でした。

       ○

昨日の「憲法懇話会」について報告します。高乗智之氏が、三潴信吾氏の「二十世紀における二元論の克服と皇國體論」(昭和二十九年発表)について研究発表を行いました。

三潴氏はこの論文において「自覚なき人間、自立意志なき民族は自然淘汰の原理により葬り去られる」「今日の混迷のよってきたる原因の一つは西洋から来た二元論の影響である。精神と科学を相反せしめ、宗教を非合理の世界に封じ、学問を無信仰の境地に固定せしめ、神と國と学との三者三つ巴の角逐を展開し来った」「その結果、国は単なる利益共同体か権力支配体に堕落腐敗し、学問は浅薄皮相の理論の遊戯か、形式的な知識の無秩序な集積となり了る」「天照大御神の御生命の現実界における顕現こそ大日本国であり、その大本者たらせ給ふ天皇さまは、皇祖天照大御神の御魂を以て大御心とせらるることに於て御歴代を通じて一系にあらせられる。故に、皇位は私心を以て左右さるべきに非ず、又万民の輔翼なくして、天皇の御統治はあり得ない」「天皇の統治大権の根幹を成すものは、皇祖皇宗の御神霊を祀られ、之と一体たらせ給ふこと、即ち祭祀の大権である。」「祭政一致こそ、独裁を警め、反省と責任との最大の保障をなすものである。」「高天原と現実界、神と人との間の消息は即ち一元論、二元論を超克したる不二一体の世界観であり、これが偽らざる生命の実相観であらう。」と論じています。この論文を教本として出席者全員で討論を行いました。

日本国家は天皇を祭祀主と仰ぐ信仰共同体であります。他の国とはここが絶対的に異なるのであります。故に「万邦無比の日本國體」というのであります。

わが国存立の基盤は、「天皇の祭祀」にあるのであります。信仰共同体日本の祭祀主たる日本天皇は、他の國の皇帝・国王とは全く異なるご存在であります。また、天皇の最も重要なるご使命は祭祀にあるのであります。この國體を正しく開顕することが、日本国の混迷と堕落を打開する原基であります。

共産主義は国家を否定します。しかし、共産主義国家ほど、国家権力が国民を弾圧し抑圧し殺戮したのであります。

今日生き残っている「中華人民共和国」「朝鮮民主主義人民共和国」という共産国家は今日唯今、自国民を抑圧し続けているのであります。

そして、この二つの国と同根の「主義」「思想」を持つのが日本の社民党と共産党なのであります。この二つの政党と民主党やメディア・学界などに紛れ込んでいる「社会主義者」こそ、日本を亡国に導き、日本国民を圧制の下に呻吟せしめようとする者共なのであります。警戒しなければなりません。

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