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2008年3月14日 (金)

千駄木庵日乗三月十三日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は「政治文化情報」の発送準備。

夕刻、知人と懇談。

帰宅後も発送の準備。

         ○

戦争直後の共産主義運動が活発だった頃は、「人民」という言葉がよく使われたようである。私の小さい頃、志賀義雄が記者会見で「日本人民」という言葉を使っていたのを聞いたことがある。大きな違和感を感じた。

最近は、「市民」「市民運動」という言葉がよく使われる。私はこれにも大きな違和感を抱いている。私は「東京都文京区民」であるから「市民」ではないと思っている。しかし、「市民運動」の「市民」は「その市に住んでいる人。また、都市の住人」という意味ではなく、「citizen」の訳語で、「国政に参与する権利をもつ人。公民。中世ヨーロッパ都市の自治に参与する特権をもつ住民に由来する。」ということだそうである。

となると私は益々「市民」という言葉は使いたくない。日本国は日本国であって、ヨーロッパとは歴史も文化も異なるのであるから、ヨーロッパで生まれ言葉の訳語を使う必要はない。「国民」「国民運動」という言葉を使えばいいと思う。萬葉集以来の「み民われ」すなわち「天皇の民」の自覚こそ大切にしなければならない。「市民」とか「市民運動」という言葉には日本国の伝統とか歴史を無視しあるいは軽視するような言葉の響きがある。

それと同じく、「人権」という言葉も嫌いである。我々は日本国民なのであるから「民権」というべきである。自由民権運動というのがあったように、「国民」という言葉や「民権」という言葉を使ったからとて、「権利」を無視したり軽視したりすることにはならない。日本国の伝統や独自性や文化や自然の美しさを護り愛するという姿勢を正しく保つことが、日本国に生きる人々の幸福の基である。やはり「國」という言葉を大切にしたい。

話は変わるが、昔、民社党初代委員長の西尾末広氏が当時の社会党を批判して「何でも反対党」と言ったが、今の民主党もまさに「なんでも反対党」になっている。当時の社会党は曲がりなりにも社会主義国家の実現・社会主義革命という目標があったが、今の民主党はただ政権を自民党から奪取したいという政権欲・権力闘争しかないから余計にタチが悪いのである。

ともかく、テレビニュースに出てくる小沢と山岡の顔を見ると嫌悪感を覚えます。福田・町村の方が人相はずっと良いと思いますが、いかがでしょうか。私の偏見でしょうか。

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