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2008年3月27日 (木)

千駄木庵日乗三月二十六日

午前は父母のお世話。

午後一時半より、豊島区立千早地域文化創造館にて、「萬葉會」開催」。小生が、大津皇子の御歌などを講義。帰途、出席された法律家の方と懇談。

いったん帰宅して、諸雑務。

午後六時半より、豊島区立駒込地域文化創造館にて、「萬葉會」開催。小生が東歌を講義。

帰宅後は、明日の「敷島の會」の講義準備。

            ○

宗教法人と称する集団が、迷える人々をだぶらかして、多額の金品を巻き上げるという悪行を行っているのは何とも許し難い。混迷し荒廃する現代社会で、多くの人々が精神的・経済的な不安に陥っている。そうした人々を本当に救うということをせず、逆に不安や弱みにつけこむということは本当に許し難い。宗教の仮面をつけた詐欺集団・恐喝集団と言うほかはない。厳しく糾弾され、取り締まられねばならない。

宗教団体というのは、多かれ少なかれ詐欺的要素・恐喝的要素を持っているというのが私の見方である。「ご供養をすれば功徳がある」などと言うのは一歩間違えば詐欺である。「この宗教を信じなければ不幸になる。批判すれば罰が当たる」などというのは脅迫であり強要であり恐喝である。

ある巨大宗教が、十数億という仏像を購入したという。一体何のためにこのような高額の買い物をしなければならないのか。その資金は信者から集めた金である。創価学会は、宗教施設をどんどん建てている。そこで宗教活動に名を借りた選挙運動を行っている。これもおかしなことである。

宗教法人の優遇税制は根本的に改めるべきである。また、財務状況を信者にすら公開しないで良いという現在の制度も抜本的に改められるべきである。

政治や経済では救済し得ない人々の最後のよりどころとなるべき宗教が、腐敗し堕落し悪事を行うという今日の状況はまさに末世である。

日頃、信者に対して偉そうに、「我こそは生き仏である、生き神である」と言っている宗教指導者は、チベットやアラブやアフリカの飢餓地帯や紛争地域に行って、命懸けでそこにいる人々を救済すべきである。再び言う。「イケダセンセイ、外国から勲章や名誉学位を貰ってはしゃいでいる時ではありませんよ」。

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