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2008年2月 8日 (金)

千駄木庵日乗二月七日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後からは在宅して「政治文化情報」の原稿執筆。

           ○

前時津風親方と兄弟子三人が、序ノ口力士に対する傷害致死容疑で逮捕された。神奈川県警前警備課長が霊感商法事件に関わる地方公務員法違反があったとして懲戒免職処分となった。

時津風部屋は、名横綱・双葉山が創設した相撲界の屋台骨を支える名門である。また県警警備課長と言えば警察の中枢を担う役職であり、人格・識見・経験共に余程しっかりとした人でなければつけないし、ついてはいけない職掌である。

昔、稲葉修という政治家が、「日本でいちばんしっかりとした世界は相撲界と警察だ」と言ったことがある。確かに、相撲は国技であり、警察は治安維持の担い手である。どちらも他の模範となるべき世界である。事実、一昔前までは、お相撲さんと警察官は今よりずっと多くの人々から信頼されていたように思える。

このような不祥事が起こったのは、それだけ日本人の精神が荒廃し、日本全体が劣化してきているということであろう。戦後六十年「平和と民主主義」「人権擁護」「個の尊重」という美辞麗句・お題目でやってきたが、その美辞麗句・お題目とは全く逆の結果を生んでいるのである。愛国心・尊皇精神・親を敬う心・他者に尽くす心を否定した戦後教育の弊害がいよいよ実を結び花開いているのである。戦後体制を克服し、道義国家を再生させることが大切である。

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