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2008年1月30日 (水)

千駄木庵日乗一月二十九日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は諸雑務。

午後六時より、永田町の衆議院第二議員会館にて、「日本再生同志の會平成二十年度全国総会」開催。相澤宏昭氏が司会。国歌斉唱の後、平沼赳夫氏が挨拶し、「米国は昨年から北朝鮮をテロ指定国家から解除する動きを見せている。駐日米国公使と国務省高官が西村眞悟氏や私など拉致議連のメンバー八人を招いて、テロ指定国家解除を容認するように求めた。北朝鮮の拉致指定国家ライス国務長官の厳命を受けていた米国公使は『北の核の無力化は日本にとって良いことでしょう』と言った。それに対して西村氏は『日本に原爆を二発落した落としたあなたたちからそういうことを言われたくない』と言った。アメリカは未だに北朝鮮のテロ指定国家解除が出来ない。西村氏は逆境にめげずに日本のために働いて行ける人。今後も西村氏と協力して保守の第三の極を作らねばならない。」と語った。

この後、会長代行の加瀬英明氏が挨拶し、「このところ日本が力を落としている。政治大国にして経済大国と言われていたのが経済の力が萎えてきている。資源のない日本の富は精神力。日本が力を取り戻すには、日本の精神力を回復しなければならない。西村代議士の活躍に期待する。」と語った。

そして西村眞悟氏がスピーチを行い、「長男・林太郎は常に私と一緒にいる。荒野のような日本で鬱という病気で苦しんでいる多くの人がいる。拉致被害者を放置したのと同じ土壌が日本に広がっている。日本の青年の自我が引き裂かれている。ユングや河合隼雄氏が言った『自分を支える無意識の自我・民族の無意識』が引き裂かれている。グローバリゼーションと経済至上主義によって見失われた日本を立て直さねばならない。かつてザビエルの見た『名誉を重んじる日本人』を回復しなければならない。

市場経済には国境がない。国家は無い。改革すれば良いことがあるという考えで十年間やってきたが、国民総生産は世界第一位から十八位に転落した。経済が一流でなくなったのが十年の改革の結果。その責任は誰が負うのか。

昔の社会党は反対のための政党。しかし、アホであり悪いながらも昔の社会党は理屈を持っていた。小沢民主党は政治権力闘争のために反対している。旧社会党よりタチが悪い。憲法違反とまで言って反対した洋上活動の採決を欠席した。印度洋を制することが日本の安全のために極めて重要であることが分からないのが今の日本の政治。私利私欲の最もタチの悪い政党のリーダーの下に統制をとられて国益に反する事も赤信号みんなで渡れば怖くないでやっているのが今の政界。

タチの悪い大連立は戦後体制への回帰。人権擁護法と外国人参政権は国家・共同体の破壊を目指す。私と小沢とが口をきかなくなったのは、小沢が突如として韓国に行き、金大中と会談して韓国人参政権に賛成と言ったから。小澤は論理を以て説明しない。自分の言うことをきかない奴は排除する。大連立は地獄への道。政界再編して無意識の自我まで掘り下げ、日本を再生させる政治が必要。『日本再生同志の会』は静から動へ変える。政界再編を地域で推進する運動体組織として進む。」と語った。

宇都宮鐡彦氏が閉会の挨拶を行い「西村眞悟氏なくして日本の政治の再生はない」と述べた。

この後、懇親会。

帰宅後は、諸雑務。

            ○

『日本再生同志の会』は西村眞悟氏の全国的後援組織として再出発することとなった。自民党・民主党内にいる真正保守政治家を結集すると共に、在野の真正保守勢力と結束して日本の政治を再生せしめるために前進することとなった。西村眞悟・平沼赳夫という二人の信念の政治家・愛国の政治家を核にして真の維新・戦後体制打倒を目指していきたい。

自分の先見の明を誇るわけではないが、小沢一郎に対して私は、彼が自民党幹事長の頃から「こいつは日本を悪くする政治家だ」と思っていた。そしてこれまで厳しい小沢批判をしてきた。真正保守勢力や民族派の中にも小沢を評価し期待する人がいたが、私は小沢は駄目だと主張して来た。今日、小沢の本性が愈々益々明らかとなった。彼が政界から去ることが真の政治改革である。

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