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2007年12月20日 (木)

千駄木庵日乗十二月十九日

午前は、父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後二時より、ある会合に出席。スピーチ。

午後四時より、忘年懇親会。

夜は、明日の「しきしまの会」における講義の準備。

         ○

防衛庁官僚の不祥事、警察官の不祥事、社会保険庁の不祥事が続発し問題となっております。私は他人に道義道徳を説けるほどの人間ではないことは十分に承知しています。しかし、官僚・役人の質の低下は指摘しなければなりません。

一体この原因はどこにあるのでしょうか。やはり、戦後日本の欺瞞が六十年を経過した今日より深刻化してきたのだと思います。自衛隊員や官僚のみならず、日本全国民が、日本人としての誇りを忘却しつつあるところに今日の混迷の根本原因があると思います。

昨日も引用させていただきましたが、三島由紀夫氏は「国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によつてごまかされ、軍の名を用ひない軍として、日本人の魂の腐敗、道義の頒廃の根本原因をなして来ているにを見た。もつとも名誉を重んずべき軍が、もつとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのである。自衛隊は敗戦後の国家の不名誉な十字架を負ひつづけて来た。自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与えられず、警察の物理的に巨大なものとしての地位しか与えられず、その忠誠の対象も明確にされなかった。われわれは戦後のあまりに永い日本の眠りに憤った。」と訴えられました。

まさに、現行占領憲法下の日本は、軍隊や官僚機構のみならず、日本国全体が、忠誠の対象が不明確になり、甘い惰眠を貪り、悪質の欺瞞の下に放置されて来たのだと思います。そして日本国民・日本国家の自尊心・名誉を重んじる心・誇りを喪失してしまったのであります。

「われわれの愛する歴史と伝統の国日本」すなわち天皇を君主と仰ぐ天皇国日本の國體の真姿回復こそが今日最も大切だと思います。尊皇精神の昂揚・自虐史観からの脱却が根本であります。

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