« 千駄木庵日乗十二月二十六日 | トップページ | 千駄木庵日乗十二月二十八日 »

2007年12月28日 (金)

千駄木庵日乗九月二十七日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後からは、在宅して年賀状作成。数百枚となるとやはり大仕事です。

           ○

パキスタンの首都イスラマバード近郊ラワルピンディで二七日午後(日本時間同日夜)、パキスタン人民党(PPP)総裁・ベナジル・ブット元首相が男に狙撃され死亡した。狙撃した男性は自爆した。なんとも恐ろしい事件である。エジプトのサダト大統領暗殺事件を思い出した。

PPPの関係者が、「ブット氏は殉教した」と述べている事を考えると、今後報復戦が行われるであろう。殉教という言葉は極めて重い。死ぬことを恐れない精神である。命を神に捧げるとを喜びとする信仰が自爆テロを生む。対立する勢力がお互いにそれを繰返しとどまるところを知らなくなる。砂漠の宗教たる一神教の凄まじいまでの対立抗争は今後ますます過激になり拡大すると思われる。

これを止める手立てはないであろうか。宗教というものは、本来人間に平和と安穏をもたらすものであるはずなのだが、全く逆の事態となっている。「一神教は恐ろしい」という言葉で片づけるわけにはいかない。私も一応「聖書」「コーラン」を読んだが、一神教はこれほど戦闘的というか攻撃的な行動を醸成する教義なのだろうか。

わが国の傳統信仰たる神ながらの道は、天地自然を神として拝む信仰であり、月並みの言葉で恐縮だが、平和と共生の宗教である。世界の平和回復のために日本神道が果たす役割は大きいのではないかと考えている。

|

« 千駄木庵日乗十二月二十六日 | トップページ | 千駄木庵日乗十二月二十八日 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/17499932

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗九月二十七日:

« 千駄木庵日乗十二月二十六日 | トップページ | 千駄木庵日乗十二月二十八日 »