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2007年11月14日 (水)

千駄木庵日乗十一月十三日

午前は父の付き添いで病院へ赴く。

午後は上野の東京藝術大学美術館で開催中の「岡倉天心展」参観。

午後六時半より、「虚構の『軍命令・強制』説の復活を許さない!国民決起集会」開催。

小生の印象に残った登壇者の発言は次の通り。

小田村四郎氏「熾烈な攻撃の中で追い詰められて自決を選んだ。国に殉じた人々に慰霊感謝するのは世界共通。日本だけが違うのは悲しい。軍の強制というのは虚構。国民は被害者、国家は加害者という図式を定着させようとする企みに屈してはならない。」

赤池誠章衆院議員「自民党の部会で沖縄選出の先生方が『検定意見は県民感情を逆撫でする』という声をあげたことに反論できなかったことを反省する。」

恵忠久氏「捕虜になるより自決せよという軍司令部の命令があったとする大江健三郎の証言は真っ赤な嘘。軍は県民を北部に避難させたが、避難しなかった県民が十数万亡くなったということ。軍の命令・強制があったという間違った記述を削除したのを、集団自決そのものそを削除したかのごとく報道した。軍の強制は無かった。むしろ自決しようとした人々を助けた。米占領軍は沖縄と本土との分離政策をとった。『沖縄新報』と『沖縄タイムズ』に逆らったら議員は当選しない。」

恵隆之助氏「内務省も陸海軍も沖縄県民保護のために努力した。疎開命令を出し、北部及び県外に疎開させ、十六万の命を救われた。『ひめゆり部隊』を引率した将校は『生き延びて国のために尽くせ』と言った。戦後、米軍は反日教育・侮日教育をした。沖縄県民に戦前からある被害者意識とひがみが左翼に見事に利用されている。沖縄に変な憐れみをかける必要は無い。」

古賀俊昭氏「今回の問題は、『日本軍は国民を守らない、虐殺する』という宣伝であり亡国運動。」

土屋たかゆき氏「政治家が言葉を失ったら国は滅びる。保守政治家が歴史の捏造を文科省に要請するのは国賊的行為。」

渡部昇一氏「沖縄だけが被害を蒙ったのではない。東京では沖縄の戦以上の死者が出た。全国の都市も然り。特攻隊は沖縄を守るために死んだ。」

田久保忠衛氏「自主独立の精神が沖縄県民にはあるのか。しかし、沖縄県に行った内地の財界人が『沖縄日本人会を作ろう』と言ったり、『唯今日本から到着しました』と言ったり、沖縄の人に『日本語がうまいね』と言ったりする、内地の人間にも責任がある。原則なき譲歩は全面降伏。『沖縄は一人前の県になってくれ』と言うべし。」

中村粲氏「自決に追い込んだのは軍ではない。命令を出していない。手榴弾を配ったのは防衛隊が勝手にやったこと。沖縄の人は当時の戦時道徳を立派に実践した。強制があったなどと言うのは沖縄にとって不名誉。」

秦郁彦氏「『強制』というのはあいまいな概念。手榴弾は自決用の兵器ではない。攻撃用の兵器。」

徳永信一氏「大江健三郎氏の考えは一般人の常識とはかけ離れている。歴史問題という事実の問題をレトリックの問題にしている。」

藤岡信勝氏「沖縄の左翼の人が軍の命令がなかったという真実を一番よく知っている。軍の命令とは司令官の命令である。それ以外の定義はない。軍の強制・関与も同じ。住民を追い詰めたのは米軍であって日本軍ではない。」

帰宅後は、諸雑務。

           ○

前にも書きましたが、沖縄県民が敵と勇敢に戦い、最後に自決した人が多かったことは、沖縄県民の誇りであります。これを軍の強制だとか命令によって嫌々行ったなどというのは、散華された沖縄県民に対する冒瀆であります。

反日勢力は、日本国転覆のために、沖縄県民の歴史的な感情を利用しているのです。戦後は、アメリカは占領をやりやすくするために反本土意識を煽ったのです。今日、沖縄県と本土との離間を狙っているのは、共産支那です。その手先となっているのが国内の反日勢力であります。この策謀は断じて許してはなりません。

また、沖縄県民はもちろん、日本全国民が祖国防衛のために命をかけて戦い、散華した歴史は、日本民族の誇りあります。散華した御霊に対し感謝の誠を捧げるべきです。

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