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2007年11月19日 (月)

千駄木庵日乗十一月十八日

午前は、父のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は、「政治文化情報」発送作業。夕刻完了。発送。購読者の皆様には火曜日にお届けできると思います。

夜は、資料整理。

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たまりにたまった新聞・雑誌などを整理し、切り抜きを行っています。そうした資料を読んでいて感じた事を書かせていただきます。やはり何とも残念なのは、福田内閣になってから、「戦後レジームからの脱却」ということが全く言われなくなったことです。民族運動は、「戦後体制打倒」「ヤルタポツダム体制打倒」を目標として戦ってきました。安倍信三氏はそれを言葉を柔らかく表現したのだと思います。

アメリカなどの戦勝国による弱体化政策、そして左翼革命勢力による祖国解体策謀が功を奏し、わが国は亡国の危機に瀕しています。この危機を打開するには、戦後体制打倒が大前提なのであります。

戦後体制・ヤルタポツダム体制は、戦勝国アメリカが、日本が二度と再びアメリカに立ち向かうことのないようにするため、日本を徹底的に弱体化しようとして押し付けた体制のことであります。憲法・教育・文化・経済・宗教など万般にわたっております。そしてそれは今日においていよいよ功を奏してきています。

戦後体制打倒という主張の延長線上には、アメリカに対する反発が出てきます。当然のことであります。民族運動には潜在的に反米感情があることは事実です。拉致問題・対北朝鮮政策を見ても明らかな通り、アメリカは日本の安全や要求を自国の国益よりも優先させることはありません。

こうしたことが、「テロ特措法」問題で、民族運動が活発な動きを示さない理由であると思います。日本はアメリカの属国から脱却するということが戦後体制打倒なのですから…。

しかし、今日唯今、日本は、国家の安全上、アメリカとの関係を断ち切ったり、今以上悪化させることはできません。ここが難しいところであります。戦前、大東亜解放という正義のために反英米の姿勢をとり、戦争に突き進み、日本が敗北し、結果的にソ連と中国共産党の勢力を伸張させてしまったという歴史を繰り返してはなりません。

私は、やはり当面の敵は、共産支那であると思います。支那からの侵略から日本を守るためには、アメリカを敵に回す事は出来ないのであります。やはり自主独立の日本を建設する以外にないのであります。そして、日本の正義は正々堂々と主張する外交を樹立せねばなりません。少し矛盾した議論かもしれませんが、今日は以上のようなことを考えました。

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