« 千駄木庵日乗十月三日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月五日 »

2007年11月 5日 (月)

千駄木庵日乗十月四日

午前は父のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後三時、品川プリンスホテルにて開かれた「ピュアーライフ七周年記念感謝祭」に出席。菅家一比古社長、久保田信之アジア太平洋交流学会代表などと懇談。

帰宅後は、「政治文化情報」原稿執筆の準備。水戸学と徳川慶喜のことについて書こうと思っております。

            ○

小沢一郎氏が民主党代表辞任の意向を表明した。「一体、小沢一郎という人は何を考えているのか」というのが率直な感想である。このまま対決路線を貫いて、総選挙に持ち込めば、政権奪取の可能性があったのに、自らそれをぶち壊してしまった。壊し屋の面目躍如と言ったところである。

 以前、民主党議員が「民主党はチャンスをピンチに変える」と言っていたが今回もまさにそうなった。

自民党の伊吹幹事長は「民主党は(連立政権協議の)反対論のるつぼで、小沢氏の憂国の情の芽を摘んでしまった」と述べたが、本当に小沢氏は憂国の情で今回の行動をとったのか。陰に大きな謀略というか、ある種の動きがあるように思えてならない。

小沢氏の政界遍歴は破壊と離脱の繰り返しだ。しかし、いくら「壊し屋」の異名をとるからと言って、参院選大勝によって現実味を帯びて来た政権奪取の道を自ら壊してしまうということは何んとも愚かなことである。

「小沢氏は、原理原則を定め、その実現のためには手段を選ばない」と言う人がいるが、私にはいまだに小沢氏の「原理原則」が何であるか分からない。彼に「原理原則」があるのなら、小沢氏を「悪魔」と罵った野中広務氏と手を握ることなどなかったに違いない。

今回の連立騒動の陰に元共産党にして歴史問題で祖国を貶め靖国神社問題で反日姿勢をとる「読売のドン」といわれるいかがわしい人物の動きがあったと伝えられる。また防衛利権問題も絡んでいるといわれる。

ともかく、日本の政治は益々おかしくなっていっているのである。何とかしなければならないと切歯扼腕するばかりである。

|

« 千駄木庵日乗十月三日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月五日 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/16978929

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗十月四日:

« 千駄木庵日乗十月三日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月五日 »