« 千駄木庵日乗十月三十日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月二日 »

2007年11月 2日 (金)

千駄木庵日乗十一月一日

午前は、父のお世話。訪問看護師の方と共なり。

お昼は、ある雑誌記者の方と懇談。

午後からは在宅して、原稿執筆・書状執筆など。

          ○

今日は、サトウハチローの「おかあさん」という詩集を読みました。

この世でこよなく美しきもの

そは花なり そは花なり

この世でこよなく美しき心

そは母なり そは母なり

花も母も 種となる実を愛す

こよなく愛す

かなしくも 愉しきかな」

「この世の中で一番

美しい名前 それはおかあさん

この世の中で一番

やさしい心 それはおかあさん

おかあさん おかあさん

悲しく愉しく また悲しく

なんども くりかえす

ああ おかあさん      」

という詩に特に感動しました。

小生も、今年八十七歳になる老いたる母がいます。介護度「一」ですが、お陰様でなんとか元気です。これからは、父と母に孝養をつくさねばならないと自覚しています。父母ありての私ですから当然のことです。ともかく、元気で一日でも長く生きてほしいということです。

石川啄木の

「たはむれに 母を背負ひて そのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず」

という歌は、何時思い出しても涙が出る歌であります。

|

« 千駄木庵日乗十月三十日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月二日 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/16947797

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗十一月一日:

« 千駄木庵日乗十月三十日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月二日 »