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2007年11月15日 (木)

千駄木庵日乗十一月十四日

午前は、父のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は、明日の「萬葉会」における講義の準備。

午後六時より、永田町の村上正邦事務所にて、「日本再生 一滴の会」開催。講演者の発言は次の通り。

村上正邦氏「平沼赳夫は、自民党へチャンスがあれば帰りたい。それを断ち切らなければ駄目。ダイナミックな政治家ではない。

小沢は『一緒に寝てみなければ学会の怖さは分からない』と言っていた。言葉は政治家の命。口下手では政治家は務まらない。小沢は演説はうまい。一言に重みがある。

自民・民主を解党して国民に分かるような政治にすべし。民主党は次の総選挙で逆立ちしても過半数は取れない。小沢は金の問題で恐怖感あり。不動産を買った金はどこから出たのか。

私はかつて山田洋行と田村秀昭との関係を国会で追及した。」

佐藤優氏「いま日本で、アメリカの企業が外国公務員を接待したら罰せられる法律である『外国公務員腐敗防止法』のことで各国の諜報員が情報収集している。GEが国防総省への入札が停止になる可能性あり。

DNAで萬世一系を説くのは近代主義でありおかしい。高天原に起こったことが地上に反映するという感覚を蘇らせることが大切。神が上にいる事は近代以前は常識。

まことごころ・真理は心の中にあることを日本人は昔から知っていた。直近の衆院選挙の結果が民意。左右の対話は重要だが、理念の共有はできない。

『南北正閏論』はどちらが主流でどちらが傍流かという話。正統か異端かではない。多元性を取り入れるべし。

フィクサーはマスメディアの人がなってはいけない。必ず自家中毒を起こす。いったん辞めると言ったのに辞めなかった小沢はおかしい。

強い者が勝ち、弱い者が負けるのは当たり前という発想は日本國體と伝統に全く合致しない。

沖縄には革命思想がある。革命とは長いものには巻かれろという思想。天命が変われば新しい強い奴が天下を取る。

沖縄から『日本軍も沖縄県民を共に一生懸命戦った』という意見が出て、本土から『全体的雰囲気としては強制があった』という意見が出ると、国としての一体感が出てくる。

憲法は構築するものではなく、発見するもの。ヒースロー空港のチェックは相当うまくいっていて、イギリスではまだ本格的なテロは起こっていない。」

帰宅後は、明日の萬葉集講義の準備など。

            ○

「自決を軍が強制した」という時の、「軍」とは一体誰を指すのか、「強制」とは一体どういう定義であるかが問題だと思う。沖縄の日本軍が県民に命令して自決を強制したことは全くなかった。

あの大戦争のさなか、東條陸軍大将名で出された『戦陣訓』の「生きて虜囚の辱めを受けず」という言葉が日本国民の共通認識になっていたことを、「軍の強制」というのではあれば、沖縄県民のみならず日本全国民がそういう雰囲気になっていたことはあるであろう。しかしそれは、沖縄県民のみが「強制」されて「死地に追いやられた」ということでは絶対にない。

昨日も書いたように、沖縄県民は、日本国民として戦争を果敢に戦い、散華されたのである。この誇るべき事実に対して、感謝と慰霊の誠を捧げ、永遠に顕彰するべきである。

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