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2007年10月30日 (火)

千駄木庵日乗十月二十九日

午前は父のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は、諸雑務。

夜は、木曜日の『萬葉会』における講義の準備。

          ○

最近いただいた書籍を紹介します。

『日本を語る・皇室と伝統文化篇』(神社本庁編・小学館スクウェア発行)。執筆者の一人である田尾憲男先生からいただきました。田尾先生の「日本の皇位継承は『男系男子』が基本」長谷川三千子さんの「五箇条の御誓文こそ日本独自の民主主義」岡野弘彦氏の「和歌は古代の優れた魂を感受する命綱」など、皇室と神話・和歌・神道・政治について、時宜を得た貴重な論文が収録されています。田尾先生は、葦津珍彦先生の門下で、國體・皇室・神道學・憲法の泰斗です。ずいぶん以前からいろいろとご指導をいただいております。

『徳永春穂画帖・和気清麻呂十六景』(和気神社発行)。先日、岡山県和気町に鎮座する和気神社に参拝させていただきました折、小森成彦宮司から頂きました。和気清麻呂公の御一生を描いた十六枚の絵が解説と共に収められています。絵は、徳永春穂氏が描き、解説は小森宮司が書かれました。国家の危機を救った和気清麻呂公と姉君の和気広虫姫の御事跡が美しくわかりやすく書かれております。

『大國民讀本』(林平馬氏著・「日本を考へる二十五日會」発行)。著者の御令孫・林慎平氏より、氏の経営される林養魚場にて小生が講演させていただきました折に頂戴しました。蓮沼門三氏主宰の修養団の創立者の一人であり政治家でもあった林平馬氏が、日本国の本質、日本主義とは何かということをわかりやすくしかも実に的確に論じられた名著です。昭和二年に発行されたものを、昨年、林慎平氏によって復刻さました。「平和主義」「太陽主義」「中心主義」「民本主義」「君本主義」「汎世界主義」などの項目が立てられています。この本に書かれていることを日本国民が実践すれば日本国は絶対に滅びることはありません。今日の青少年に是非とも読んでもらいたい書物です。

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