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2007年9月 1日 (土)

千駄木庵日乗八月三十一日

午前は、父の付き添いで病院に赴く。病院の方々に良くやっていただけるので有り難く思っております

午後は諸雑務。

午後六時半より、九段南のUIゼンセン会館にて、「戦略研究所講演会」開催。荒木和博代表が司会。高永喆(コウヨンチョル)コリア国際研究所主席研究員が「韓日に対する北の脅威対応戦略」と題して講演し、「北のスパイ工作機関は対外情報調査部、対外連絡部、作戦部、統一戦線部の四つ。この四つは労働党傘下にあり、他の各省庁と同レベル同スケール。対外情報調査部がメイン。イスラエルのモサドを模倣。これはKAL機爆破、韓国映画俳優拉致を実行。対外連絡部は日本の韓国に地下組織構築。韓国内で四千人のスパイが活動している。作戦部は工作員の護送・復帰及び侵入ルート開拓。統一戦線部は南北対話や日韓交渉そして朝鮮総連への工作活動の実行。八三年のビルマアウンサン廟爆破テロを実行。人民軍特殊部隊は十二万二千人いる。日本の自衛隊と同数。この部隊の護衛司令部の将校が二〇〇年二月金正日暗殺未遂事件を起こした。北は、統一(南への軍事侵攻)のために日米の後方兵站線及び増援軍戦力遮断を目的として、米軍がいる日本列島を攻撃目標としている。生物化学兵器を搭載したミサイルを十分以内で東京山手線内に撃ち込むことが出来る。北の工作機関はアメリカのCIAと同レベルと見るべし。核開発レベルも高い。朝鮮半島は海洋勢力と大陸勢力との戦いに晒されてきたので、反骨気質・抵抗精神が強い。とくに北は大陸勢力と戦ってきたのでそういう民族性が激しい。北が崩壊しない理由は、①洗脳された国民の宗教集団・相互監視体制・儒教習慣で王朝に服従する体質。②大陸勢力と海洋勢力との均衡・緩衝地帯という地政学的環境。③南北経済格差。アメリカにとって北朝鮮は藪蛇であり窮鼠猫を噛む存在。アメリカは、金正日体制が崩壊し新政権が市場経済を導入して経済が韓国と並ぶ状態になった時に統一するのを望んでいる。金正日は盧武鉉政権と同じ親北政権を今後も続かせるために南北首脳会談を開こうとしている。水害で延期は口実。水害によってもっと経済支援を得ようとしている。金正日は南北鉄道を利用して南を訪問する可能性が高い。それによって韓国民の世論が北寄りになり左派が大統領選に勝つ戦略。ソウルは北の野砲の射程に入っている。一度に五十万発撃ち込まれソウルは火の海になる。東京はノドンで火の海。南と日本は北の人質状態。故にアメリカは軍事行動に踏み切れない。これまでアメリカはプエブロ号事件・板門店米兵殺害事件・核実験など北がやりたい放題でも、軍事行動が出来なかった。盧武鉉政権は本格的な北朝鮮スパイ摘発を行わない。」などと語った。

今日語られたことは日本のマスコミはあまり報道しません。一体どうしてでしょうか。このような実態を日本国民全体が正しく認識すれば、今のようにノホホンとしてはいられないはずです。政府もこうしたことを正しく国民に周知徹底させるべきです。

今日配られた高永喆氏のレジメには、日本の対応策として、「核製造の臨界状態維持もしくは核ボタンの日米共同管理、CIA水準の本格情報機関設立、の二つが望ましい選択肢」と書かれていました。その通りと思います。

何しろ日本は戦後牙を抜かれただけでなく、朝鮮半島・支那大陸に対する異常な贖罪意識を植え付けられ、国家存立の基本である国防・軍事・外交に正しい対応が出来なくなっているのです。私は日本の平和・独立・国民の生命・繁栄を守り維持するために、核武装は必要であると思います。しかし日本の核武装は、国内の似非平和勢力反日勢力そして支那・朝鮮の猛反対に遭うでしょう。それでもやり遂げねばなりません。日本は唯一の被爆国だから核兵器を持つべきではない」という意見が多いのですが、当時日本が原爆を持っていれば抑止力が働いてアメリカは日本に原爆を落とせなかったのです。

帰宅後は、書状執筆。

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