« 千駄木庵日乗八月十二日 | トップページ | 千駄木庵日乗八月十四日 »

2007年8月14日 (火)

千駄木庵日乗八月十三日

午前は、父のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後からは在宅して資料の整理、書状執筆など。

          ○

真正保守の立場に立つ衆院議員と電話で話しました。その人は、「美しい日本と言うのなら、出処進退も美しくしてもらいたい。終戦記念日に靖国神社に参拝して総理を辞任するという姿が美しいと思う」と言っていました。今回の参院選の結果で、自民党所属の政治家として厳しい戦いを強いられることになったこの人の言っていることはよく理解できます。議席を失ってしまえば何もできなくなるのですから…。在野の我々とはまた違った思いを持つのは当然と思います。

いかなる困難があろうとも、政治的所信を貫くために、辞任せずに戦い続けるのが美しいのか、それとも、この人の言う通り、靖国神社参拝だけは実行して参院選敗北の責任を取って辞任するのが美しいのか、まことに難しいところであります。

安倍氏は色々な閣僚不祥事が重なったり、年金問題が起こったりで、本当に運が悪いとしか言いようがありません。私は安倍氏が総理になる前から、余り過度な期待をすべきではないと主張していました。歴史問題でも、対支那外交でも、靖国時神社参拝であいまい戦術をとったり、「開戦の詔勅」に岸信介氏が副書したことを間違った行動だと言ったり、歴史問題に対する過去の政府の誤れる談話を継承すると言ったり、期待外れの言動が多すぎました。安倍氏の本心は違うとわかっているのでなおさら残念でした。それでもなお、安倍氏に期待するというのは間違っているでしょうか。

|

« 千駄木庵日乗八月十二日 | トップページ | 千駄木庵日乗八月十四日 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/16108302

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗八月十三日:

« 千駄木庵日乗八月十二日 | トップページ | 千駄木庵日乗八月十四日 »