« 千駄木庵日乗七月二日 | トップページ | 千駄木庵日乗七月四日 »

2007年7月 4日 (水)

千駄木庵日乗七月三日

朝は、父のお世話。

午前十一時、先輩の事務所訪問。懇談。

午後は、同志の事務所訪問。懇談。

帰宅後は、書状執筆・原稿執筆。

          ○

安倍晋三氏と小沢一郎氏とは与野党の党首同士として敵対関係にある。安倍氏の祖父岸信介氏が安保改定を推し進めた時、衆議院の安保特別委員長としてこれに協力したのが、小沢氏の父小沢佐重喜氏である。この時、小沢佐重喜氏は左翼革命勢力の攻撃にさらされ、湯島にあった自宅にもデモ隊が押し掛けるような事態になった。小沢一郎氏は、父の苦労を見ていたので、岸氏に対して特別の思いがあると思われる。だから、小沢氏はその著書で「戦時中の指導者が戦後政治の中枢に戻ったことは納得がいかない。無責任である」という意味のことを書いた。しかし、戦後日本の復興は戦前の世代の人々の努力によるのである。また、小沢氏の主張を突き詰めれば、昭和天皇退位論にもつながるし大東亜戦争否定論にもつながる。

さらに小沢氏は、今日のテレビで「安倍内閣は国家主義的体質を持つ」という意味のことを言っていた。

小沢氏は、父親が自民党の代議士だったから自民党の政治家になっただけで、その本性は本当の意味の保守政治家ではないようである。それは加藤紘一氏と通じるところがある。真正保守を「国家主義」と断じて非難するのは、社民・共産となんら変わらない。小沢一郎を首班とする政権の誕生は亡国への道である。

|

« 千駄木庵日乗七月二日 | トップページ | 千駄木庵日乗七月四日 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/15643073

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗七月三日:

« 千駄木庵日乗七月二日 | トップページ | 千駄木庵日乗七月四日 »