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2007年7月25日 (水)

千駄木庵日乗六月二十四日

午前は父のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は、明日の「萬葉古代史研究會」における講義の準備。

夕刻、知人と懇談。

帰宅後、明後日の「しきしまの会」における講義の準備。

            ○

和歌の勉強をしている時が一番心が落ち着きます。また心清められる思いがします。和歌の勉強をし、歌を詠むことが、人生の喜びであります。しかし、祖国日本の危機を何とかしなければならないのです。明治維新の歴史を見ても、うたごころ・萬葉集への回帰が、日本的変革=維新の原点でありました。私も、その道を歩みたいと思います。

神武建国の昔に回帰せんとした明治維新は単なる政治変革ではありませんでした。日本の道統への回帰でした。そして日本の道統への回帰がそのまま現状の変革になるのです。「維新とは復古即革新である」とはそういう意味であると思います。

 ゆえに、明治維新において日本人の精神即ち『やまとごころ』の表白である歌が生まれたのです。明治維新を命懸けで戦った人々は多くのすぐれた歌をのこした。そもそも江戸時代に幕府の思想的基盤であった仏教や儒教という外来思想には歌心は希薄でした。明治維新は日本民族の魂の甦りです。そこにやまと歌が生まれるのは必然であります。現代における維新もやまとうたの甦りと一体であらねばなりません。

メンテナンスということで、掲載が遅れました。

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