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2007年7月26日 (木)

千駄木庵日乗七月二十五日

午前は父のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は、明日の「しきしまの会」における講義の準備。

午後六時半より、駒込地域文化創造館において「萬葉古代史研究會」開催。萬葉集第十三巻の作者未詳歌を講義。

帰宅後も講義の準備。

          ○

和歌の勉強会や父のお世話などがあり、「維新政党新風」の街宣活動応援ができません。残念です。

良く言えば世論の動向、悪く言えばマスコミの作り上げたムードは、民主党の勝利らしいです。もしもそうなっても、その責任は、国民自身にあるのです。今この時期に国家百年の大計を明確に示すことなく、ただ政権奪取のみを目的とした小沢流の破壊による国政の混乱が起これば、日本は大変な事態になると思います。政治の混乱・経済の疲弊による国力の低下は、侵略国家の思う壺です。

「亡国の危機迫る」という思いでいます。しかし危機・混乱こそ、維新の好機とすべきであります。

西村真悟氏の七月二十四日付の「時事通信」を紹介します。私とほぼ同意見です。

「本日手にとったある朝刊の一面の見出しに、この参議院選挙に関して、「誰を利する『国家』なき迷走」とあった。やっと、一面でこの点を指摘するメディアが現れたかとの感がする。

 最も国益を意識すべき政治家が、国益を意識せずに選挙に雪崩れ込んでいる図式だ。何年も、これが繰り返されてきた。その極め付きがこの夏の参議院選挙か。これは既に、幼稚なゲームであって、国民に対する裏切りではないか。

 

 勝海舟の談話に「俺は、政党とは一つの『私』だと思うよ」というのがあった。まさに、「公」を裏切った「私」の権化が国政選挙の「担い手」として、「公的助成金」という税金を給付されているとは。

 憲法をはじめとする「国家基本問題」を掲げて国政選挙が行われれば、この各「担い手」が内部分裂し、頭数の数合わせができなくなるので、こういう「私」の選挙しかできないのだ。

一体、この「徒党」輩は「誰を利する」のか分かっているのか。

 真の「政治改革」とは、このレベルでしか選挙を行えない政治世界の構造を改変することだ。

 さて、こういう選挙を行っている日本が、如何なる原則を保持するメンバーであるのかと配慮する必要も感じないのが北京での六か国協議の他のメンバー国であろう。まして、東アジアの将来に関して、この日本の政治状況を自国に有利に「利用」しようと狙う国はあっても、日本の意向に「配慮」して自国の方針を定めようとする国はなくて当たり前である。

「日本の意向」を示して国政選挙をしていないのだから。」

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