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2007年6月18日 (月)

千駄木庵日乗六月十七日

午前は、父のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は、書状作成など。

午後六時より、大田区の臨海斎場にて、日本青年社前会長・故衛藤豊久氏の「日本青年社社葬」が執行された。山口申葬儀委員長の挨拶・犬塚哲爾氏などによる弔辞が行われた後、祝詞奏上・玉串奉奠などが行われた。

帰宅後は、書状作成など。

            ○

衛藤豊久氏は、民族運動のリーダーとして、尖閣列島魚釣島灯台建設など多大な功績をのこされた方です。運動における先見の明と統率力は特筆大書されるべきものがありました。

小生個人にとりましても、本当に良き先輩でした。昭和四十年代後半からのお付き合いで、色々お世話にもなりました。

一番の思い出は、衛藤氏の御供で台湾を訪問したことです。それは私にとって初めての海外旅行でした。昭和四十七年頃だったと思います。中華民国政府や国民党の機関をあまり訪問せず、衛藤さんの知人・友人の台湾の民間の人々と多く接触交流することができました。そして、「自由中国」という表看板とは異なる国民党政権の独裁政治の実態をよく知ることができました。

驚いたのは衛藤氏の友人の台湾人が大陸系の人々のことを「奴等」「チャンコロ」と言ったことです。それだけ反感を強く抱いていたということです。また酒場で呑んでいたら、隣の席にいた中年の台湾人が話しかけて来て「あなた方は日本の人ですか。私は元日本陸軍上等兵ですよ。日本語はお国に返しましたが大和魂はまだ持っています。台湾に女を買いに来る日本人より私の方が大和魂がありますよ」と言われたのには本当に感激しました。この台湾訪問によって、台湾独立こそが正義であると実感しました。

衛藤氏にはその後も色々お世話に相成りました。衛藤豊久先輩のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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