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2007年6月17日 (日)

千駄木庵日乗六月十六日

朝は父のお世話。

以後、在宅して「政治文化情報」の発送準備、発送。購読者の皆様には、月曜日にはお届けできると思います。

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最近、渡邉五郎三郎先生より御著書『佐藤一斎一日一言』、福永眞由美様より御著書『クジラ雲と夏帽子』をお贈りいただきました。

渡邉五郎三郎先生は、現代における数少ない真の意味の漢学者であられ、人格識見共にまことに立派な方です。人格と識見とが合致している方はなかなか少ないと思います。末次一郎氏の恩師で、戦後ともに国民運動を行われました。小生も色々ご指導を頂き、いつも、御著書をお贈りいただいております。佐藤一斎は徳川後期の漢学者で、その学問は、佐久間象山・横井小楠・西郷隆盛など多くの人々に影響を与えました。私の母校の二松學舎の学祖・三島中州先生も昌平黌で一斎に学びました。『佐藤一斎一日一言』は、一斎の珠玉のような語録が一年三百六十五日に配列された書物です。座右の書として拝読し、自らの反省の糧と致したいと思います。

福永眞由美様は、大東塾の創設者で昭和維新運動の指導者であられた影山正治先生のご息女であります。『クジラ雲と夏帽子』は、福永様の詩と絵とが収められたご本です。命の尊さ、愛の尊さを美しく描いた絵と詩はまことに素晴らしく、感動いたしました。眞由美様のご令息の福永武氏は、今日、祖父君の志を継承され真正保守運動・維新運動に精励しています。影山先生の歌心と維新者の精神が、お嬢様・お孫さまへと継承されている姿はまことにありがたいことと思います。

渡邉先生・福永様のご厚情に感謝いたします。この二冊の本により、わが心がいくらかでも清められることを念願いたしますと共に、人としての大事なことを学ばせて頂きたいと思います。

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