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2007年6月14日 (木)

千駄木庵日乗六月十三日

午前は、父のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後一時半より、ある会合にてスピーチ。

帰宅後、「政治文化情報」発送準備など。

           ○

古代史家の中に、天孫民族とか、騎馬民族ということを主張し、あたかも、天皇・皇室の御祖先が外来の異民族であり、征服王朝であるかように説く人がいる。日本列島に異民族が渡来したことは事実であるが、基幹民族としての日本民族は悠久の太古より、日本列島に生活していたことは、日本語という言語が世界の特異な言語でることによって証明される。天皇・皇室は太古から日本に生きてきた日本民族の稲作生活から生まれた信仰の祭祀主であられる。皇室の御先祖が狩猟民族たる騎馬民族であるはずはない。天皇の祭祀の根幹なる新嘗祭・大嘗祭が稲穂の祭であることによってそれは明白である。また、高天原は海外ではなく、あくまでも天上である。天上への憧れは多くの民族に共通する。天津神が外国から来た神であり、国津神が土着の神であるということはあり得ない。海の彼方から来た異民族をおおらかに受け入れた歴史はあるとしても、皇室が外国からの征服者の子孫であるということは全くあり得ない。

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