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2007年5月17日 (木)

千駄木庵日乗五月十六日

午前は、訪問看護師の方とともに父のお世話。

午後三時より、衆議院第二議員会館にて、『日本再生の会緊急役員会』開催。小田村四郎会長・西村真悟衆院議員を中心に討議。

終了後、同志議員訪問。懇談。

帰宅後は、明日の万葉集講義の準備など。

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昨日は宗教のことを書きましたが、私も世界三大宗教といわれる仏教・キリスト教・イスラム教について少しだけですが勉強しました。法華経も聖書もコーランも一応通読しました。この三つの宗教およびユダヤ教は、今日の世界においても絶大なる影響力を持っています。宗教とは人類に平和と安穏をもたらすのがその本来の使命であり役割なのでしょうが、実際にはこの四つの宗教が世界史におけるこれまでの紛争・戦争の原因になっていることも事実です。

中東の紛争はもちろん、北アイルランド紛争など今日唯今起っている戦争や紛争の原因は宗教対立・宗派対立です。ナチス・ヒトラーによるユダヤ人虐殺は、ヒトラーの異常性のみがその原因のように言われていますが、聖書には、イエス・キリストの言葉としてユダヤ人は悪魔の子であると言われています。

我が国現代の宗教が原因となった紛争は、中東や欧米ほど激しくはありませんが、オウム真理教のテロが起りました。また、政権与党の公明党の母体である創価学会と日蓮正宗の対立紛争も起こっています。池田大作は、自分に逆らった者は地獄に堕ちると罵っています。日蓮自身、他宗派の僧侶の首を由比ヶ浜で斬れと言っています。

宗教対立の恐ろしさは、相手を悪魔であるとか異端者であるとか言って激しい憎悪の対象として憎み迫害するところにあります。世の中が不安定になればなるほど、そうした宗教対立が激しくなります。

宗教というものが人類に安穏をもたらし、文化の創造に大きな貢献をしてきたことは事実です。世界の美術・芸術・思想史は宗教抜きにしては考えられません。しかし冒頭に述べたように、人類の戦争・闘争・殺戮の原因もまた宗教であったことも事実であります。

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