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2007年5月 8日 (火)

千駄木庵日乗五月六日

午前は訪問看護師とともに父のお世話。

午後は原稿執筆。

午後六時半より、グランドアーク半蔵門にて、「創刊十周年『月刊日本』を叱咤激励する会」開催。小田村四郎・伊吹文明・岡崎久彦・中村勝範・亀井静香・松岡利勝・川内康範・鈴木宗男・菅沼光弘・井尻千男の各氏などが祝辞を述べた。発行人の南丘喜八郎氏が挨拶を行った。下村博文氏の音頭で乾杯を行い、盛宴に移った。現職閣僚から民族運動活動家に至るまで各方面から多数の人々が参集し盛会であった。

帰路、同志数人の懇談。

                ○

『月刊日本』のパーティーで亀井静香氏は「富田メモが本物であるかどうか分からない。富田氏の警備局長時代、私は直接お仕えしたが、あのようなメモを残すような富田さんではない。昭和天皇が戦勝国の意志で処刑された臣下を他のご祭神と区別することはあり得ない」という意味のことを述べた。

私も富田氏にお会いしたことがあるが実に謹厳実直を絵に描いたような方であった。たとえ富田氏が本当に書いたとしても、陛下のお言葉を本当に正確に記したかどうかは分からない。富田氏がごく私的に書いたメモをなにゆえマスコミに発表しなければならないのか。何か大きな策謀があると思われる。

何回か書いたが、病床に伏せっておられた最晩年の先帝陛下が、ごく私的に漏らされたお言葉、しかも、陛下ご自身ではなく第三者のメモを「錦の御旗」にして、合祀問題や歴史問題を論じること自体、不見識であり、先帝陛下への不忠であると私は思う。私の考え方は間違っているでしようか。

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