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2007年5月 7日 (月)

千駄木庵日乗五月六日

朝、訪問看護師の方とともに父のお世話。

午後一時より、明治記念館にて、教育創造研究所(菅家一比古氏主宰)主催の『母神の祭典』開催。表博耀氏による『母神の降臨』『母神の昇天』という舞台芸術が演じられた。

登壇者の話は次の通り。

出雲井晶さん「日本神話は我が国文化の源。大宇宙の真理を直観で感じ取った。マッカーサーの洗脳によって本来の日本の心が失われた。そしてあってはならない事件が起っている。昭和天皇は平和を願われた。天皇の仰せの通りにしていれば戦争にはならなかった。ご自身はどうなってもいいからと終戦を決断された。二〇〇〇年に『ローマ法王は世界人類は兄弟である』と言ったが、三〇〇〇年前に神武天皇はそう仰せになっている。天皇陛下には全く私心がなかった。お仕えした政治家・軍人に『我』があった。天皇をお心を封印したため敗戦に導いてしまった。今の日本も瀬戸際に立たされている。日本の本来の心・神話の精神に帰れば日本は必ず甦る。」

佐藤初女さん「どんなに偉い人でもお母さんから生まれたるのだから女性教育が大事。母乳ほど良いものはない。母乳を飲ませるのお母さんの命の移し替え。地球は『母なる大地』と言われる。食べ物が西洋化している。日本の食べ物こそ日本人に合っている。瑞穂の国なのにお米を軽視した時代が続いた。ボランティアという言葉より奉仕という言葉が好き。混迷の時代にこそ奉仕の道を歩みたい。」

菅家一比古氏「一六二〇年に新天地を求めてアメリカ大陸に渡った人々は第一級の武装勢力だった。アメリカインディアンから故郷を取り上げた。アフリカの黒人を動物を捕える如くアメリカに連行した。アフリカの人から故郷を奪った。アメリカは過剰防衛の国。二十世紀はアメリカの世紀。近代工業文明を謳歌し、人類から故郷を奪った。日本が二度と刃向わないようにするため、日本精神を形作ったものを根こそぎ破壊しようとした。しかし徒に反米を説くわけではない。伝統文化を無理やり切ると社会不安が起る。日本神話の母神としっかりとつながって行かねばならない。縄文時代からの母神信仰が潜在意識の底に鎮められたが、鎌倉時代に甦った。それが阿弥陀信仰・観音信仰。ヨーロッパにおいてグノーシス信仰が潜在意識の底に鎮められていたがマリヤ信仰によって甦ったのと同じ。女神は何万年の昔から日本民族を慈しみ続けてきた。日本は世界の母なる故郷。禊ぎ祓いの国。地球の蔓延している怒りと憎しみの想念を癒すのは日本の心。癒しと浄化の中心国家が日本。」

この後、懇親会が開催。松浦芳子杉並区議会議員と同じテーブルでした。松浦さんは、生長の家で活動していた高校生時代からの同志です。今回の選挙で再選を果たしました。左翼の強い杉並区で教育正常化のために大活躍しています。

菅家氏は、小生も中央大学精神科学研究会においていろいろご指導をいただきました故中西旭先生の弟子であられ、現代において日本伝統精神・神道精神の甦りのために全国的に活躍されている方です。

帰宅後は、諸雑務。

                  ○

そろそろ『政治文化情報』の原稿執筆にとりかからねばならないのですが、天皇・皇室と「武の精神」について書かせていただこうと思っています。日本伝統精神の「和」の精神・歴代天皇の仁慈の大御心を説くのは結構なのですが、天皇・皇室には「武」の精神が無かったように誤解される論議があることを残念に思っているからです。三種の神器に「剣」があることは、天皇が武の道統の継承者であらせられることは歴然たる事実であります。女性天皇も例外ではありません。天照大神も武装されましたし、斉明天皇は百済救援のために全軍を率いて出陣されました。このことを正しく理解し認識しなければならない思います。天皇・皇室の「和」のご精神は戦後の似非平和主義とは無縁であります。

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